講談社青い鳥文庫<br> 化け猫 落語〈1〉おかしな寄席においでませ!

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講談社青い鳥文庫
化け猫 落語〈1〉おかしな寄席においでませ!

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062856454
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

ぼく、穂村幸歩は、どこにでもいる小学5年生。でもどういうわけだか、化け猫の師匠のもとで落語修業をすることになっちゃって!?ぼく、穂村幸歩は、どこにでもいる小学5年生。
ある日、クラスの有志と行ったきもだめしで、転校生の「笑わない美少女」、神保さんといっしょに不思議な声を耳にする。
彼女に手を引かれて、おそるおそる声のほうに進んでいくと、そこにいたのは江戸っ子口調でしゃべる猫??しかも、数百年の時を生きる化け猫の落語家だった!
幸歩と化け猫師匠がくりひろげる、おかしくて人(猫?)情味あふれるお噺のはじまり、はじまり。

<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

序章、あるいはマクラ
1 見えないそばと彼女の秘密
2 合縁奇縁で猫の弟子
3 ペットの師匠とひとつ屋根の下
4 おいでませ、宵ヶ淵化け物寄席!
5 『時そば』虎の巻、……猫の巻?
6 三歩進んで、いざ初高座
7 ハッピーエンド・アンド・スタート
8 猫で化け物、師匠で家族
席亭カッパの落語授業 一限目
あとがき


みうら かれん[ミウラ カレン]
著・文・その他

中村 ひなた[ナカムラ ヒナタ]
著・文・その他

内容説明

ぼく、穂村幸歩はフツーの小学5年生。ある日、クラスメイトと行ったきもだめしで、転校生の神保さんといっしょに不思議な声を耳にする。彼女に手を引かれて、声のほうに進んでいくと、そこにいたのは江戸っ子口調でしゃべる猫!しかも、数百年の時を生きる化け猫の落語家だった!?幸歩と化け猫師匠がくりひろげる、おかしくて人(猫?)情味あふれるお噺のはじまり、はじまり。小学中級から。

著者等紹介

みうらかれん[ミウラカレン]
1993年1月11日生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。2011年、『夜明けの落語』で第52回講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、デビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

8
《私-図書館》化け猫の落語家が、人間の弟子をとり、落語を教えるだけでも、面白いのに、伏線がいろいろあって、面白かった。続編楽しみです。2019/07/08

絵具巻

3
文京区立根津図書館で借りました。2019/03/05

みのり

2
前につまらないと言われた本。半年たったら「超面白い!」になっていた。小4の成長でしょうか2019/09/01

take

1
☆☆☆☆小学5年生の男の子が化け猫に弟子入りして落語を習うおはなし。一巻目は『時そば』。落語にも興味が湧くし、笑いながら楽しく読めた!2019/03/04

だけど松本

1
題材が好み。シリーズ追いかけていってみようと思う。2018/05/30

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