出版社内容情報
ぼく、穂村幸歩は、どこにでもいる小学5年生。でもどういうわけだか、化け猫の師匠のもとで落語修業をすることになっちゃって!?ぼく、穂村幸歩は、どこにでもいる小学5年生。
ある日、クラスの有志と行ったきもだめしで、転校生の「笑わない美少女」、神保さんといっしょに不思議な声を耳にする。
彼女に手を引かれて、おそるおそる声のほうに進んでいくと、そこにいたのは江戸っ子口調でしゃべる猫??しかも、数百年の時を生きる化け猫の落語家だった!
幸歩と化け猫師匠がくりひろげる、おかしくて人(猫?)情味あふれるお噺のはじまり、はじまり。
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
序章、あるいはマクラ
1 見えないそばと彼女の秘密
2 合縁奇縁で猫の弟子
3 ペットの師匠とひとつ屋根の下
4 おいでませ、宵ヶ淵化け物寄席!
5 『時そば』虎の巻、……猫の巻?
6 三歩進んで、いざ初高座
7 ハッピーエンド・アンド・スタート
8 猫で化け物、師匠で家族
席亭カッパの落語授業 一限目
あとがき
みうら かれん[ミウラ カレン]
著・文・その他
中村 ひなた[ナカムラ ヒナタ]
著・文・その他
内容説明
ぼく、穂村幸歩はフツーの小学5年生。ある日、クラスメイトと行ったきもだめしで、転校生の神保さんといっしょに不思議な声を耳にする。彼女に手を引かれて、声のほうに進んでいくと、そこにいたのは江戸っ子口調でしゃべる猫!しかも、数百年の時を生きる化け猫の落語家だった!?幸歩と化け猫師匠がくりひろげる、おかしくて人(猫?)情味あふれるお噺のはじまり、はじまり。小学中級から。
著者等紹介
みうらかれん[ミウラカレン]
1993年1月11日生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。2011年、『夜明けの落語』で第52回講談社児童文学新人賞佳作を受賞し、デビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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喪中の雨巫女。
絵具巻
みのり
take
だけど松本