出版社内容情報
服部 千春[ハットリ チハル]
著・文・その他
ほおのき ソラ[ホオノキ ソラ]
著・文・その他
内容説明
3学期に入って、クラスのなかには中学受験でお休みする人も。そんなある日、萌はわすれた本を取りに教室に戻るとちゅう、となりの教室に女の子の人影があるのに気づく。奈津にそのことを話すと、「もしかして、バレンタインの花子さん、じゃないかな。」と言う。朝日小学校の怪談としてつたわる「バレンタインの花子さん」って?いつにもましてドキドキがとまらない展開です!小学中級から。
著者等紹介
服部千春[ハットリチハル]
京都府綾部市生まれ。第19回福島正実記念SF童話賞で大賞を受賞し、同作『グッバイ!グランパ』(岩崎書店)でデビュー
ほおのきソラ[ホオノキソラ]
2010年、「第1回講談社ARIAコミックグランプリ」でグランプリを受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりんとー
6
あとがきにも書いてあるとおり、今回は挿絵がすごくいい。2025/05/22
てらさか
0
相変わらず主人公がけなげ。バレンタイン関係の話なので、これもそろそろ完結するんだろうか?それが心配。2017/09/03
Theodore
0
シリーズ14作目。今回はマラソン大会と卒業前のあれこれがメイン。幽霊との対話など、シリーズ完結を見込んだ会話や描写が仕込まれており、このシリーズも終わりなんだな…と感慨にふける。今回も色んなキャラが登場して悲喜こもごもの様相を呈するが、一番不憫なキャラはイケメン教師登場のために無理矢理骨折したことにされた上、本編からはじき出されてしまった2組の担任の先生じゃないだろうか。閉経後(推定)の女の骨が脆くなるのはよくあることとは言え、さすにこの扱いは酷い…2025/09/07
食パン
0
小32024/12/14
道錬
0
だんだんとみんなが成長していく感じなのは読んでいてほほえましく感じる。2018/08/14