講談社青い鳥文庫<br> 魔女モティ―とねりこ屋のコラル

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講談社青い鳥文庫
魔女モティ―とねりこ屋のコラル

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  • サイズ B40判/ページ数 156p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062854719
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

柏葉幸子の名作ファンタジーが青い鳥文庫で復活! 不良魔女のお母さんが行方不明に!? とねりこ屋で見つけた奇妙な卵の正体は!?

柏葉幸子の長編感動スペクタクル・ファンタジー! 
不良魔女がお母さんで、ピエロがお父さんの紀恵。なんと、魔女のお母さん、モティが行方不明に!? モティをさがしている紀恵は、とねりこ屋でふしぎな卵を発見します。その卵のほんとうのすがたは・・・!?

【著者紹介】
1953年、岩手県生まれ。
『霧のむこうのふしぎな町』で、第15回講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞受賞。『ミラクル・ファミリー』で、第45回産経児童出版文化賞受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』で、第54回産経児童出版文化賞受賞。

内容説明

クロワッサン島にすむ魔女のお母さん、モティが行方不明というしらせをうけた紀恵は、ふたたびクロワッサン島へ。謎の鍵をにぎるとねりこ屋へ、ホーキにのってひとっとび。竜のお母さんと人間の女の子が暮らすとねりこ屋では、ピエロのお父さんニドジが「すてお父さん」になっていた!そして、紀恵がみつけたふしぎな卵。その卵の正体は!?小学中級から。

著者等紹介

柏葉幸子[カシワバサチコ]
1953年、岩手県に生まれる。『霧のむこうのふしぎな町』で、第15回講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞受賞。『ミラクル・ファミリー』で、第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞、『つづきの図書館』で第59回小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAZO

0
表紙を見て紀恵に妹ができたのか?と思ったが最後まで読んで納得。そりゃそうだよな。1巻は微妙だったが、2巻はぐっと来るものがあった。しかし子供向けの話ではないな。1巻を再読したくなった。2015/03/01

ねこうさ✿

0
モティがとねりこ屋を探して行方不明に。何でも売っている引っ越しするおもちゃ屋さんはとてもファンタジック。ここで働きたい。ページ数が多くない割には中身が重い。単行本は2009年に発行されているようだけれど、ここ数年でよく問題視されている過干渉な親が重要なテーマの1つとして盛り込まれている。小学校中学年に響くのかな…。最後の方はコラル、ベリル、チャム、ニドジがゲジュタルト崩壊しそうなほど頻繁に出て来て読みにくかった。文章が少し分かりにくかったのもあると思うけれど、3つの卵のところのイラストが間違っている…。2015/02/28

絵具巻

0
文京区立根津図書館で借りました。2020/02/20

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