講談社青い鳥文庫<br> ムーミン谷の彗星 (新装版)

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講談社青い鳥文庫
ムーミン谷の彗星 (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062854054
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8297

出版社内容情報

青い鳥文庫ムーミンが新装版で登場!! 彗星が地球にやってくるというのでムーミン谷は大さわぎ! あさのあつこ巻末エッセイつき。2014年トーベ・ヤンソン生誕100周年!
青い鳥文庫ムーミンシリーズが新装版で登場!!
長い尾を光らせた彗星が、地球にやってくるというので、ムーミン谷は大さわぎ。ムーミントロールは彗星をしらべるためスニフと天文台へ出発しますが……。
国際アンデルセン賞大賞受賞作家トーベ・ヤンソンがおくる傑作ファンタジー。
「No.6」(YA! ENTERTAINMENT)の、あさのあつこの巻末エッセイつき。

トーベ・ヤンソン[トーベ ヤンソン]
著・文・その他

下村 隆一[シモムラ リュウイチ]
翻訳

内容説明

長いしっぽを光らせた彗星が、地球にやってくるというので、ムーミン谷は大さわぎ!そのおそろしい星を調べるため、天文台へ出発したムーミントロールとスニフ。やがて、空のむこうから、火の玉のような彗星がぐんぐん近づいてきて…。旅人のスナフキンやスノークたちとの出会いを描いた、ムーミン童話初期の名作!あさのあつこ先生の巻末エッセイ付き。小学中級から。

著者等紹介

ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界じゅうで評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国家文学賞受賞。2001年6月逝去

下村隆一[シモムラリュウイチ]
翻訳家。1928年、大阪市生まれ。東京大学経済学部を病気のため中退。その後、神戸在住のスウェーデン人についてスウェーデン語を学び、たくさんのスウェーデン児童文学の翻訳書を残した。1969年、事故により急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かのこ

52
地球に彗星がやってくる!おそろしい事態にムーミン谷は大騒ぎ。彗星を観測するため、ムーミントロールとスニフはおさびし山の天文台へと旅に出る。 クレヨン王国シリーズと同じく子供の頃何度も読んでいたムーミンシリーズ☆ 小説のムーミンはほのぼのかわいいテイストではあまりなく、シュールでわりと毒があるのが面白い(笑) “なんでも自分のものにして、持って帰ろうとすると、むずかしいものなんだよ。ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、立ち去るときには、それを頭の中へしまっておくのさ” スナフキン流石のひと言。2017/05/23

♪みどりpiyopiyo♪

48
ムーミンシリーズ1作目のお話を読んだつもりでしたが、実質2作目でした! 有名なあのセリフやこのセリフ、名言の宝庫で嬉しくなっちゃいました☆ ■シリーズの主要人物(人じゃなくて妖精的な何者かだけど)たちとの出会い、終末へ向かう緊張感と 童話らしい世界観。登場人物(同)がみんな「ああ、こーいう人居るなぁ」って感じさせるところも面白く読みました。■このお話は、パペットアニメも 空恐ろしくて素晴らしいんだよ♪ 機会があったら観てみてね ( ' ᵕ ' ) (1946年 原話。1956年と1968年に改定)(→続2019/07/07

うずら

20
かっこいいスナフキンって人間じゃなかったんだ 等、改めて読むと発見が沢山あった。ムーミンママの「もう寝ましょう。考えないことにして。あしたでいいことだもの」が私が選ぶこの本の名言NO1。2016/04/13

バニラ風味

19
2014年発行の新装版。「地球が滅びる」と聞いて、その真相を確かめに、天文台へと旅するムーミンとスニフ。その後、彗星が落ちてくると知り、スナフキン、スノークのおじょうさんたちと共に、帰路を急ぎます。最後は時間がないと、ある物を使ってインスタント気球を作り、空を飛びます。彗星が落ちるまでに避難できるのか、地球は大丈夫なのか、とスリルがありました。キャラクターは知ってても、話の内容は覚えていないので、読んでみました。シリーズ一巻目が、彗星落下とは、驚きです。2016/08/07

コニコ@共楽

16
♪ねえ~ムーミン、こっちむいて♪で馴染んでいたムーミンをちゃんと読んでいなかったと気づいてシリーズ1巻から読み始めようと決めた。第1巻が『ムーミン谷の彗星』とは大スリリング。地球滅亡の危機と思いきや、ちゃんとどうくつというシェルターを考えてる。命がけの大冒険と思いきや、竹馬で行進するというユーモア。抜群の個性的キャラクターにあらためて出会えて嬉しくなる。みんな少しずつ素敵だと思うところ、やだなぁと思うところがあって微笑ましい。中でも俯瞰的なスナフキンが物語を味わい深いものにしている。2024/12/25

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