講談社青い鳥文庫<br> だいじょうぶ3組

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講談社青い鳥文庫
だいじょうぶ3組

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  • サイズ B40判/ページ数 328p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853125
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

580万部のベストセラー『五体不満足』の乙武洋匡さんが小学校教員の体験をもとに書いた初の小説作品。来春映画放映決定!全国東宝系にて来春ロードショー決定の作品です。
『みんな、人とちがっていても、自分のままでだいじょうぶなんだよ』などの著者の心からのメッセージを込めた自伝的小説。2010年単行本として発売され、話題を呼びました。当時は、児童だけでなく、親世代など幅広い年代の読者に読まれた作品です。
今回は物語の子どもたちと同い年くらいの読者に向けて、どまんなかに届けることができる「青い鳥文庫」で刊行です。
乙武さんからのメッセージを、おもしろくて熱い気持ちになる「物語」を通して、年若い読者に受け止めてほしいです。
(*以下、単行本刊行時のものです。)
580万部のベストセラー『五体不満足』から12年。小学校教員の体験をもとにした乙武さん初の小説作品!
都内の小学校を舞台に、障害を持った新任教師・赤尾慎之介が、体当たりで子どもたちと向き合う日々を描きます。3年間の教員生活を送った著者ならではの作品となりました。

乙武 洋匡[オトタケ ヒロタダ]
著・文・その他

宮尾 和孝[ミヤオ カズタカ]
著・文・その他

内容説明

5年3組の担任としてやってきたのは、手と足がない先生、赤尾慎之介。個性豊かな28人の子どもたちといっしょに、泣いたり、笑ったりの1年間が始まる―。大ベストセラー『五体不満足』の著者が、自らの小学校教員の体験をもとに描いた初の小説作品。悩んだり、迷ったりしながら、教師として体当たりでクラスの子どもたちにぶつかっていく日々を描きます。小学上級から。

著者等紹介

乙武洋匡[オトタケヒロタダ]
1976年、東京生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼ぶ。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、東京都新宿区教育委員会非常勤職員、杉並区立杉並第四小学校教諭を歴任、教育への造詣を深める

宮尾和孝[ミヤオカズタカ]
1978年、東京生まれ。数多くの書籍のカバーイラストなどを手がける。文芸書から、児童書と幅広いジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カタコッタ

7
乙武洋匡さんの本は『五体不満足』以来です。NHKの朝のニュース番組で久しぶりに著者のお姿を拝見し、早速読んでみました。素直に感動し、泣けました。歳のせいかストライクゾーンが広くなりこんな直球を投げられたら、もうどうしようもないです。以前から著者の意思が強そうで有りながら思いやりのある話し方、はっきりしたきれいな声、そしてとびきりすてきな笑顔!に感心していした。巣立っていった児童たちがどんな大人になっていくのでしょうか。これから『ビリーブ』を聴くたびに泣くことになりそうです。これ、イイ感じの困り方ですね。2015/10/15

Fukaseラブ♡

4
お話が感動するぅ~!!(笑)☆彡♪2014/10/06

はなうさぎ

3
映画化される時に購入して息子に薦めたものの、拒否されて、自分で読んだ本。なのに先日息子が本棚から引っ張りだして読んでいた。なんで最初に読まなかったのか尋ねたところ、当時は自分よりはるかに年上(に見えていた)五年生の出てくるこの物語になじめなかったのと、なんとなく怖いような気がしたからという。でも今は平気になったと。その後続編『ありがとう三組』を読み、今は『五体不満足』をゲラゲラ笑いながら読んでいる。そこまで笑うところあったか???でも、重く深いテーマを、子どもに抵抗なく伝えるこれらの本はすごいと思う。2015/10/31

ジュースの素

3
学校の教員って難しいんだなぁと痛感。 でも、とても良かった。 途中で涙したことも何回か。 5年3組の子供たちの可愛かったこと。 一緒に先生をやっているかのような気分になりながら読んだ。 こんなクラスで学んだ子たちは幸せだなぁ。2013/03/31

kana

2
週末の乙武さんの講演会の前に読みたい、と娘にせがまれ友人が(!)購入。有難く親子で涙しながら読了。来年5年生になる娘はこの本を読んで何を感じたのでしょう。毎年クラス替えで一喜一憂していますが、奇跡的な確率で出会えた仲間と楽しい時間を沢山共有してほしいなぁ、と願っています。乙武さんに会える週末が待ち遠しい!2013/08/13

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