講談社青い鳥文庫<br> 秘密の動物園事件―お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとの事件簿

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講談社青い鳥文庫
秘密の動物園事件―お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとの事件簿

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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853040
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

学園に姿を現した、謎の生物の正体は? ありすが謎を解いたと思った矢先、執事のゆきとが、思わぬ事件に巻きこまれることに! お嬢様なのに探偵の、二ノ宮ありすの元をたずねてきた怪しい男――それはなんと、ありすの父親・二ノ宮秋麻呂氏だった。塩をまいて追い払ったありすには、父親を絶対に許せない理由があった……。
 入れ替わりでやってきたフィロソフィア学園の同級生・こばと。ありすに、学園内でみかけた謎の生き物の正体をつきとめてほしいとたのみこむ。
 こばとの熱意に負け、ひさしぶりに学園へ足を運んだありすとゆきと。ありすは、謎の生物の痕跡を調べたあと、ある場所へ向かう。そこにいたのは……。謎が解決したと思った矢先、ゆきとは思わぬ事件に巻きこまれ、行方不明に……。
 はたしてありすは、絶体絶命のゆきとを救えるのか?




藤野 恵美[フジノ メグミ]
著・文・その他

HACCAN[ハッカン]
著・文・その他

内容説明

同級生のこばとさんの依頼により、ありすお嬢様は、学園にあらわれた謎の生物の捜査にのりだします。騒動の陰には、意外な人物が…。一方、執事見習いのぼく、ゆきとは、なんと「決闘」をするために学園へ。さがしものをしていたぼくが、ふと気づくと、そこは…。謎の生物は、ぼくを、おそろしい計画にまきこんでしまったのです―。

著者等紹介

藤野恵美[フジノメグミ]
児童文学作家。1978年、大阪府堺市に生まれる。大阪芸術大学卒業

HACCAN[HACCAN]
イラストレーター。1978年、北海道生まれ。児童書の挿絵のほか、カードゲームのイラストなど幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ベガ@あやめ

10
アリスのお父様登場。アリスが「名探偵」を嫌う理由が明らかに。2015/12/31

Nanami

2
学園に謎の生物が現れ、その正体をつきとめてほしい、とありすに新聞部のこばとさんから依頼が。いやいや、ありすの名探偵ぶりにびっくりです。ゆきとは完全に助手ですね。どんでん返しもあり、伏線もしっかり。途中からちょっとダークすぎやしないか? という展開でしたが。でもこれは小学生だけでなく、おとなも楽しめると思いました。2013/09/05

しろのあ

2
今回、児童向きにしては犯人が凶悪でしたね。あとがきに「次回、ありすとゆきとにとって、最後の事件になってしまうのか・・・」って、ありますが・・・もっと読みたいなぁ。2013/03/13

みじさま

1
満足度:★★★☆☆/カワウソかわいそう2016/05/27

かおりん

1
お嬢様探偵シリーズ第4巻。 導入部で、やっぱり児童書よね、と思っていたらひっくり返りました。後半怒涛の展開でダークな事件に早変わり。 きちんと伏線も張られていて中々どうして、侮れないのも相変わらずです。 その上今回はラストの引きで大きな謎も提示されました。次巻密かに楽しみです。2016/04/06

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