講談社青い鳥文庫<br> あやかしの鏡―いにしえの呪文

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講談社青い鳥文庫
あやかしの鏡―いにしえの呪文

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  • サイズ B40判/ページ数 381p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062852531
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

飛び散った「力ある言葉」を集めなくては!亜樹が苦労して集めてきた「力ある言葉」をよりしろに、復活をもくろむ亡霊が現れた。親友の命とひきかえに、亡霊を甦らせてしまうのか? 亜樹、絶体絶命--!

内容説明

この世界が、もし、だれかの力で平和に保たれているとしたら?強大な力をもつ「あやかしの鏡」が壊れたことで、世界が崩れようとしていた。霊能者の血をひく亜樹は、鏡を元に戻そうと奮闘していたが、あと一歩というところで、すべての黒幕である、いにしえの亡霊が目を覚ました。亡霊は、亜樹の親友の命とひきかえに、自らの復活をはかる。亜樹は大切な人たちを守れるのか?亜樹、最後の戦い。小学上級から。

著者等紹介

香谷美季[カガヤミキ]
4月9日生まれ。明治学院大学社会学部を卒業後、OL、フリーターを経て少女小説家に転身

友風子[ユウフウシ]
8月5日生まれ。雑誌にイラスト・まんがを掲載のほか、児童書や小説のさし絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

10
中学2年生になった亜樹。暇をみつけては「あやかしの鏡」から飛び散った「力のある言葉」を探してはいるものの、まだ全てを回収しきれておらず・・。シリーズ第6弾。寿々子のクラスメイト・舞の登場で盛り上がってきたかなというところで、まさかまさかの最終巻なのでしょうか?あまりにもあっけない幕切れで何だか物足りない。もう一度「古居鏡子」と再会したかったなぁ。★★★2012/01/16

ダージリン

6
さんざんおバカと言われていた亜樹も、中学生になり成長ぶりがうかがえます。ただ、ヒロイックな活躍とは一味違う活躍で、それもまた良かったです(笑)。 あと、「オレさま」な鐘の登場がちょっとでしたが、うれしい(笑)。2011/10/09

快斗

1
とうとう終わってしまった。あやかしの鏡シリーズを読んできてよかったな、って思う。最後の最後まで亜樹のすごさを堪能できた。面白かったな。2012/08/31

yumiha

1
ず~~~っと引き延ばされてきた謎のチカタが何であるか、ここでやっと分かる。どうやら『太平記』から話が出来たらしいと推察したが、『太平記』は読んだことがないので、ふむふむとしか言えんわ。トモちゃんは、トモカガミからの愛称だと思っていたら、違ってました(^^ゞ2012/01/27

しょうこ

1
う~ん。私的には、ぽっと出の舞ちゃんが鍵になってたのはちょっと腑に落ちない…。やっぱり亜樹が全部解決してほしかったなぁ、というのが正直な感想です。そして土蜘蛛、もっと見たかったー!2011/11/21

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