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スノーホワイト―名探偵三途川理と少女の鏡は千の目を持つ

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062838313
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

鏡よ鏡、この世でいちばんの名探偵はだぁれ? 奇想の新鋭・森川智喜がおくる、知恵と勇気のマジカルミステリー!

「何でも知ることのできる不思議な鏡」をつかって小さな探偵事務所を営む女子中学生・襟音ママエ。自分の頭ではまったく推理をせず、鏡の力に頼りきりのママエだったが、ある事件がきっかけで、悪がしこい名探偵・三途川理(さんずのかわことわり)に命を狙われることになってしまい――!?

内容説明

“魔法”と“探偵”が出逢うとき、完全犯罪の幕が上がる。「なんでも教えてくれる不思議な鏡」を使ってちいさな探偵事務所を営む女子中学生・襟音ママエ。自分の頭ではまったく推理をせず鏡の力に頼りっきりのママエだったが、とある事件がきっかけで、ずる賢い天才探偵・三途川理に命を狙われることになってしまい―!?奇想の新鋭が放つ、知恵と勇気の探偵小説。

著者等紹介

森川智喜[モリカワトモキ]
1984年香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。推理小説研究会出身。2010年に『キャットフード―名探偵三途川理と注文の多い館の殺人』(講談社BOX)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

75
やっぱり面白いな『スノーホワイト』。三途川はクズだけど。2018/11/19

たか

55
メルヘンとミステリを融合したライトミステリ。何でも知ることのできる不思議な鏡を使って探偵事務所を営む女子中学生・ママエ。けれど自分の頭ではまったく推理をせず、鏡の力に頼りきりというところがユニーク。 後半の頭脳戦の応酬が見どころだけど、策を弄し過ぎて、あまり面白みが感じられなかった。京大ミステリ研出身。D評価2018/12/29

ヒロユキ

46
天才・外道・敗北と三拍子揃った隙のない悪役三途川理。彼が放つ思いもよらぬ鏡の利用法の数々には驚かされるばかり。探偵として圧倒的実力を持ちながらオチで小物感を醸し出すのを忘れないとは、なんともおいしい奴だ(笑)「なんでも教えてくれる不思議な鏡」をルール付けのアイテムとして扱った本格ミステリとして読んでもよし、白雪姫をモチーフとしたファンタジーなママエの成長物語として読んでもよし、とにかく面白かったです。2014/05/31

オーウェン

45
まず前提として、聞けばなんでも答えてくれる鏡の存在がある。 これはミステリ的にどうなのかと思ったが、1部はそれを活かした例として。 本命は第2部の方。 その鏡が2枚あり、名探偵が相手の探偵を消すため鏡を使い、知恵を絞っていく。 そもそも鏡の制約が提示されていないので、聞き方を変えるだとか、使い方の変化によってどうとでもなるという形。 これを攻防戦に仕立てており、いわゆる先読みの推理合戦とでも言えばいいのか。2023/08/18

ミーホ

31
1作目は猫に釣られて読んだが、三途川 VS 緋山が面白すぎて目が離せない。そして本作には『何でも教えてくれる不思議な鏡』頼りのへなちょこ探偵ママエまで登場。探偵3人の攻防戦が熱い!!そして三途川の相変わらずのクズっぷりといったら。よく読むミステリーに出てくるTHE探偵なのは緋山だけど、サブタイトルにあるように三途川が主人公らしい。。。解せない(笑)白雪姫な世界をモチーフに、不思議な鏡や小人たち、毒リンゴまで出てくる。あちらの世界、こちらの世界とさらっと頭に入ってくるのは緻密な構成のなせる技。面白かった。2014/07/11

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