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戦国BASARA3 徳川家康の章

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  • サイズ B6判/ページ数 375p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062837910
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

“絆の力”で天下を統一せんと、ついに動き始めた徳川家康。雑賀孫市、本多忠勝と共に関ヶ原を目指す彼の祈りは、天へと届くのか!?

豊臣秀吉を倒し、“絆の力”で日の本の国を統一せんと願い、ついに動き始めた徳川家康。彼は雑賀孫市の力を借り、戦国最強・本多忠勝と共に関ヶ原を目指す。群雄割拠する乱世の天に、彼の祈りは届くのか……!?

プロローグ  一、雑賀荘の戦い  二、上田城水攻戦  三、大坂城軍議  四、小田原城再建戦  五、奥州走竜戦  六、大垣城評定  七、関ヶ原決戦  エピローグ

内容説明

本格小説として蘇る、もう一つの戦国BASARA!2005年、PS2にて発売以来、その独自の時代描写と個性的なキャラクターでゲーム界を席巻!コミック、アニメ、舞台、映画とメディアミックスしながら進化し続ける『戦国BASARA』シリーズ。そんなメガヒットタイトルと講談社BOXが放つ若手実力派作家の最強コラボが実現!第2弾は2005年「SF新人賞」を受賞した実力派、タタツシンイチが描く徳川家康。いまタタツシンイチによる新たな解釈の“関ヶ原”の幕が上がる!豊臣秀吉を倒し、“絆の力”で日の本の国を統一せんと願い、ついに動き始めた徳川家康。彼は雑賀孫市の力を借り、戦国最強・本多忠勝と共に関ヶ原を目指す。群雄割拠する乱世の空に、彼の祈りは届くのか…。

著者等紹介

タタツシンイチ[タタツシンイチ]
小説家。2005年、『マーダー・アイアン―万聖節前夜祭』で第7回「日本SF新人賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うろん

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文章が少し鬱陶しいかなあ。慣れるまではどうしてもダッシュと三点リーダが気になる。それから孫市はゲームのままの人柄で描いてほしかった。あとは綺麗にまとまっていたと思う。2014/11/18

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ゲーム赤ルートに準拠しており、家康の心情描写も丁寧でよかった。孫市など一部キャラに違和感を感じる所もあったが私はそれほど気になりませんでした。むしろ家康の葛藤等を書く上である程度のオリジナルは全体の流れをまとめるのによかったと思う。正直、BASARA家康はあまり好感を持てなかったのですが、この小説を読み大好きになりました。

鈴鹿@しかさんはBASARA4がしたい

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冒頭からありがとうございます

こめの

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しっくり来なかった点がちらほら。家康の見えざる葛藤や金吾の鍋についてのエピソードはゲームの補完のようでよかったけれど問題は雑賀。孫市の性格がそりゃあもう丸くなってて驚いた、ゲームだと自己を押し殺して雑賀孫市であることに徹し、またそれに誇りを持っていた冷静な彼女がまあ流される流される。軍隊のごとき雑賀の連中もそのうち徳川軍にでもなるんじゃないの?ってノリ。個性を持たせることで物語としては面白いけどやっぱり違和感が残る2014/04/16

あおいたそ

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今更読みました……が、なんかグっとくるシーンなんかもあったりして、とても良かったです。家康が好きなら面白い、と思うのですがいかがでしょうか。ゲームのシナリオだけでは見られない、権現様の苦悩というか、そういったものも垣間見られるんじゃないかなと思います。 私は光ひ……じゃない、天海が好きなので出番があっただけでとても嬉しかったです。

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