出版社内容情報
猫がお茶をいれ、カラスが笑う、風が命をもって吹きわたる。そうだ、ここは『風の館』なんだ。なにが起こったって不思議じゃない。
あさのあつこ×百瀬ヨシユキによるコラボレーション、待望の最新刊!
次々と不思議な現象が起こる『風の館』で、ある日、妹の沙菜の姿が見当たらなくなった。沙菜を捜しに千夏と一緒に母屋にあがった洵は、奥の納戸で謎の鎧武者に襲われ、足を滑らせ階段を転げ落ちてしまう……。
あさの あつこ[アサノ アツコ]
著・文・その他
百瀬 ヨシユキ[モモセ ヨシユキ]
著・文・その他
内容説明
次々と不思議な現象が起こる『風の館』で、ある日、妹の沙菜の姿が見当たらなくなった。沙菜を捜しに千夏と一緒に母屋にあがった洵は、奥の納戸で謎の鎧武者に襲われ、足を滑らせ階段を転げ落ちてしまう…。小学上級から。
著者等紹介
あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年、岡山県生まれ。青山学院大学卒業。1991年、『ほたる館物語』でデビュー。『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞受賞。『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞受賞。岡山県在住
百瀬ヨシユキ[モモセヨシユキ]
1953年、東京都生まれ。高畑勲監督作品『火垂るの墓』(1988年)でのレイアウト・作監補佐を機に、スタジオジブリへ。以降、『おもひでぽろぽろ』(1991年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)で絵コンテ作画を担当。『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)では演出として新たな映像表現を作り上げ、『ギブリーズ episode2』(2002年)で劇場作品初監督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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