講談社の翻訳絵本 おはなしとさがしもの ムーミンとはじめての冬

アレニウス，パイヴィ【作】〈Ａｒｅｎｉｕｓ，Ｐ¨ａｉｖｉ〉/すえのぶ ひろこ【訳】

講談社（2015/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 23p／高さ 27cm
• 商品コード 9784062830935
• NDC分類 E
• Cコード C8771

出版社内容情報

ムーミン一家のはじめての冬は、スキーや魚つりなど楽しい遊びがいっぱい。絵探しやクイズが楽しめるカラフルなアクティビティ絵本。雪のうえの足あとは、だれのもの？　おしゃまさんが雪でつくったのは、なに？　スキー大会で、勝つのは、だれ？　ムーミン一家のはじめての冬は、スキーや魚つりなど楽しい遊びがいっぱい。絵探しやクイズにこたえながら、いっしょに楽しみましょう。ページのどこかに隠れている、ちびのミイも見つけてね！　『おはなしとさがしもの　ムーミンと森のピクニック』と同シリーズの、カラフルでおしゃれなアクティビティ絵本。

パイヴィ・アレニウス［パイヴィ アレニウス］
著・文・その他

末延 弘子［スエノブ ヒロコ］
翻訳

内容説明

ムーミン谷の冬。ムーミンやしきのみんなは、もちろん冬眠しています…あら、ほんとうにそうかしら？ムーミン一家が、すこぶるげんきななかまにおこされて、めくるめくたのしい冬をあじわいます。さあ、みんなのあとについてきて！わくわくどきどきしながら、いっしょにさがして、みつけて、きづいて、りかいする、ムーミン谷のたのしい冬のおはなしです。かくれんぼしているちびのミイもさがしてね！よみきかせ４歳ごろから。ひとりよみ６歳ごろから。

著者等紹介

アレニウス，パイヴィ［アレニウス，パイヴィ］ ［Ａｒｅｎｉｕｓ，Ｐ¨ａｉｖｉ］
フリーランスのグラフィックデザイナーで、本や雑誌のイラストでの受賞多数。トーベ・ヤンソンがつくりだす温かい世界観とキャラクターを理解する能力に加え、色彩豊かなアプローチと軽妙なタッチによって、いちはやくムーミンの公認イラストレーターになった。フィンランド在住

末延弘子［スエノブヒロコ］
東海大学北欧文学科卒業、国立タンペレ大学フィンランド文学専攻修士課程修了。フィンランド文学情報センター勤務。フィンランド文学協会、カレヴァラ協会会員。レーナ・クルーンなどのフィンランド現代文学の訳書多数。２００７年度フィンランド政府外国人翻訳家賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あおい]

ムーミン谷の冬、ムーミン一家は冬眠するはずだったのにブリスクさんに起こされてスキーやスケートを満喫。絵探しが楽しいカラフルな絵本。

2016/09/02

[魚京童！]

そろそろマンガを買うべきか…。

2016/01/26

[葵（あおい）]

【娘・5歳】松屋銀座のムーミン展で買ってきました。そこまでムーミン詳しくないので、スティンキー、フィリフヨンカさん、おしゃまさん、ブリスクさん、ヘムレンさんあたりがわからなくて、ネット検索しつつ。。３〜４歳くらいが適齢か。それぞれのページに「さがしもの」とか本文の中に「〜はどこ？」とか「〜そうなのは誰？」とかのクイズ要素があってなかなか楽しい本でした。

2017/12/06

[Sayaka]

センター試験で話題になってたので借りてみた。これは探し物系なので幼児向けです。キャラクターが可愛いけれど、ストーリーはイマイチな感じ。

2018/01/17

[rie]

冬眠しているはずのムーミンと仲間たちのひと冬を、絵さがししながら追っていく作品。ここでは、ちびのミイが主役のようにあちこちに登場する。それにしても・・・・・・冬眠前の腹ごしらえはもみの葉、なのにジャムも食べちゃうなんて、やはりムーミンの世界観は幅広く、奥深い。

2015/12/15