- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 創作絵本
- > 民話・神話・古典絵本
出版社内容情報
旧約聖書『創世記』に記された、ノアの方舟の入門的絵本。誰もが知る聖なるお話を、子どもたちに親しみやすく、色彩豊かに描きます。地球上で争いごとがたえず、悪であふれかえってしまった、むかしむかしのおはなし。神様は悪を流し去ってしまおうと、大洪水を起こすことを決めました。
そのとき、たった一人だけ、正しい心を持つ青年ノアに「方舟を作り、家族と動物たち一組ずつを乗せて洪水から生き延びるように」と告げました。ノアが神様のお告げ通りにすると、空が真っ暗になり、洪水が40日40夜続いて……。
アンドレア・ペトルリック?フセイノヴィッチ[アンドレア ペトルリック?フセイノヴィッチ]
著・文・その他
石崎 洋司[イシザキ ヒロシ]
翻訳
内容説明
かみさまはノアにいいました。「わしは、だいこうずいをおこして、このひどいよのなかを、ながしてしまおうとおもっている。だから、ノア、すぐにはこぶねをつくりなさい…」絵本でよむ、旧約聖書のおはなし。
著者等紹介
フセイノヴィッチ,アンドレア・ペトルリック[フセイノヴィッチ,アンドレアペトルリック] [Huseinovi´c,Andrea Petrlik]
1966年、クロアチア・ザグレブ生まれ。絵本作家。ファインアートアカデミーを卒業後、編集者、イラストレーターとして活躍。出版社KASMIR PROMETを設立し、絵本出版に乗りだす。自分で絵と文をかいたはじめての絵本『いつか空のうえで』(小学館)で、BIB世界絵本原画展金牌、グリゴールヴィテズ賞を受賞。2作目である『コウノトリはどこへいく』(講談社)で、2004年大分イラストレーションビエンナーレでグランプリを受賞
石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、出版社勤務を経て、『ハデル聖戦記』(岩崎書店)でデビュー。『世界の果ての魔女学校』(講談社)で第50回野間児童文芸賞(2012年)、第37回日本児童文芸家協会賞(2013年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。