講談社の翻訳絵本<br> あ、はるだね

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講談社の翻訳絵本
あ、はるだね

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  • サイズ B5判/ページ数 36p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784062830867
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ある冬の日、一人の少年と彼の犬は、茶色の地面に種をまきます。土をじっと見つめて、芽が出るまで、じっと待ちます。春がくると……2014年6月刊行の『クジラにあいたいときは』(原題:If you want to see a whale)に続く、コルデコット賞受賞作家エリン・E・ステッドとジュリー・フォリアーノによる絵本第二弾。

原題は"And then it's spring"で、アメリカで2012年に刊行。ワシントンポストやウォールストリートジャーナルで紹介され、数々のランキングやブックリストに登場。ベストセラーとなっています。

まだ雪が一面に残るある冬の日、一人の少年と、彼の犬は、雪が溶けて茶色の地面が顔を出したとき、種をまくことを決めました。
地面に穴を掘って、種を埋めると、じっくりじっくり待ちました。鳥が地面を掘り起こしませんように。雨が降りますようにと。1週間待って、さらに1週間。そして春が来ると……。

ジュリー・フォリアーノ[ジュリー フォリアーノ]
著・文・その他

エリン.E・ステッド[エリン.E ステッド]
著・文・その他

金原 瑞人[カネハラ ミズヒト]
翻訳

内容説明

空に、大地に、はるがくるのを、じっと見ていたくなる絵本。

著者等紹介

フォリアーノ,ジュリー[フォリアーノ,ジュリー] [Fogliano,Julie]
米国・ハドソンバレー在住の絵本作家

ステッド,エリン・E.[ステッド,エリンE.] [Stead,Erin E.]
絵本作家。1982年、米国・ミシガン州生まれ。デビュー作『エイモスさんがかぜをひくと』(光村教育図書)が2011年、コールデコット賞を受賞するなど、高い評価を得ている。精緻な鉛筆画とリノリウム印刷技術を使い、作品を描いている

金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山県生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。ヤングアダルトを中心に精力的に海外文学を紹介しており、訳書は400点を超える。また、翻訳のほかに書評やエッセーなども幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

66
春を待ちこがれる男の子のお話。冬の間はどこもかしこも茶色。タネを植えて春を待つ。緑っぽくなったかな?と思っても、やっぱり茶色。雨の日の次の朝、からっと晴れたので外に出てみると・・・一面緑の世界に!「春の訪れ」の鮮やかな描写が魅力的な作品。あと、まだ茶色の世界の頃に、少年が地面に耳をあてて、目をつむり、地中の動きに心をはせるシーンもよい。アメリカのカリフォルニア州に1年間ほど住んでいたことがあるが、その時の冬から春への変化がまさにこんな感じだった。2018/05/05

yomineko@ヴィタリにゃん

60
どこもかしこも茶色、茶色🐻だから種を蒔こう🌳🍀🌳1週間、また1週間・・・するとほら!!!どこもかしこも緑だらけ✨✨✨あ、春なんだね🌸🌸🌸2024/04/07

chiaki

46
冬の茶色い世界に種を蒔く男の子。だけど待てど暮らせど芽は出ず、茶色茶色時々白!雨はまさに恵みの雨。春の訪れを知らせる雨。ラストのページに、喜びがあふれます♡2021/03/12

小夜風

38
【図書館】「クジラにあいたいときは」のおふたり。エリン・E・ステッドさんの優しい絵が大好きです♪頁の細部まで可愛くて、絵を見ているだけで癒されます。冬は雪景色で真っ白なイメージがありますが、そう、雪国ではないところは茶色の世界ですよね。ここもあそこもみんな茶色。でもある日、茶色なんてどこにもなくなる。芽生えたばかりの淡く優しい緑色が、もしかして一番好きな色かもしれません。春だね♪2015/03/29

たーちゃん

33
茶色ばっかりだった冬の庭。種を植えて大事に育てて気が付けば季節は春に。緑がとても綺麗でした。2021/03/30

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