出版社内容情報
サンドラ・ポワロ?シェリフ[サンドラ ポワロ?シェリフ]
著・文・その他
おーなり 由子[オーナリ ユウコ]
翻訳
内容説明
わすれないで。ずっと、どんなときも、わたしがあなたのおかあさん。子どもに伝えたい言葉―あなたが生まれる日をどんなに待ちこがれていたか―。出産までのやさしい時間を美しい絵と言葉で描きます。
著者等紹介
ポワロ=シェリフ,サンドラ[ポワロシェリフ,サンドラ][Poirot‐Cherif,Sandra]
1977年生まれ。ストラスブール装飾美術学校イラストレーション科、ダカール国立芸術学校卒業。大人向けのものから子ども向けのものまで、広くイラストレーションの仕事をしている。フランス、ナンシー在住
おーなり由子[オーナリユウコ]
1965年生まれ。絵本作家、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
44
読み聞かせ(373)読み聞かせ係さんによる読み聞かせ。ほんわか心あたたまる話だけれど、男子にざわつきが・・・気恥ずかしくなってきたのかな?2015/03/23
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
37
素敵な絵本。シンプルだけど、心にスッと届く言葉で書かれている。優しい語り口で、読んでいるとうれしくなる。動物の親子の仲良い絵も愛おしい。おーなりさんのあとがきも素敵で好き♥大切な気持ちを思い出させてくれる絵本。2016/07/08
まさまま
29
パートナーに出逢い、命を授かり、子どもが生まれる(生まれた)友人に贈りたい✨もしくは『誰にも迷惑かけず一人で生きてきた』と自負する人に読んでもらいたい。『守りたい』という存在は今までの自分をガラリと変えてしまう力を持つ。成長する機会を与えてくれる。我が子の誕生と幸を願うのは国や言葉が違っても共通する想いと信じたい。皆誰かの子どもであり、親なのになぜ争いや自他共に傷つける行為は無くならないのだろう。絵本の雰囲気からかけ離れた感想になってしまったが、人によっては忘れていた『何か』を思い出すでしょう。2020/08/28
ヒラP@ehon.gohon
28
お母さんのための本でしょうか。 お父さんのための本でしょうか。 子どもが産まれるまでの日々を振り返ってみたら、いろんな思いが凝縮されています。 次第に大きくなっていくお嫁さんのお腹で、自分はお父さんになる準備をしました。 お嫁さん話をお母さん日本なる準備をしました。 産まれてきた子どもに語りかけるようにして、自分たちは初心に帰るのかもしれません。2022/09/02
たーちゃん
24
息子を身ごもった時のこと。お腹の中で大切に育ててきた日々。そして産声を上げたあの日。色んな思い出が溢れてきました。息子は私の腕にギュッとしながら聞いていました。2023/01/04