内容説明
グリグリグロシャは、ちょっと太ったおしゃべりねこ。となりの家から南の島まで、世界中に友だちがいるから、いろんなおはなしをしてくれます。グラフィカルな絵と、大胆なおはなしの展開が楽しい、ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞に輝いた、アーティスティックな絵本。
著者等紹介
エステロン,パスカル[エステロン,パスカル][Estellon,Pascale]
夫と2人の子どもとともにパリに暮らす。パリのエコール・ブールにおいてインテリアを学んだのち、1984年に、イラストレーターとしてのキャリアをスタートさせる。イラストレーターの仕事を子どもたちにも知ってほしいという気持ちから、絵本の仕事を多く手がけている。『おしゃべりねこのグリグリグロシャ』は、ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞を受賞した
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家として活躍中。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)で1999年ボローニャ国際児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(小社)で2001年日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぬのさと@灯れ松明の火
4
「おかしなおかしなおはなし」とあるけど、こういう言葉遊びの翻訳絵本は、なにが面白いのかわからん~(^_^;) 息子は気に入っていましたが。2010/09/14
なゆた
2
【図書館なゆセレクト】リズムはいいのですが、よくわからん(笑)なゆたは数えてみたり探してみたりグリグリグロシャー!と叫んでみたりして楽しんでましたが。(4歳10か月)2019/11/08
遠い日
0
089528【読書ノート/ひとことメモ】ねこのグリグリグロシャの周りで……。2008/05/28
timeturner
0
お面つき。なるほど、これをみんなでかぶって読んだら楽しいかも。2013/03/19