出版社内容情報
読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、日本文学全集の決定版平和への祈りに満ちた、戦死者たちへの鎮魂の書。図版、イラスト解説で関連知識も身につく! <収録作品>竹山道雄「ビルマの竪琴」※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
ビルマの竪琴
第一話 うたう部隊
第二話 青い鸚哥
第三話 僧の手紙
略年譜
竹山 道雄[タケヤマ ミチオ]
著・文・その他
高田 勲[タカダ イサオ]
著・文・その他
内容説明
戦争で命を落とした同志たちのため、水島は一人、ビルマに残った。戦死者をとむらうことに、人生を捧げた彼の思いは、そのまま、戦争の悲惨を問う著者の思いでもあった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yurari
5
ビルマで戦う合唱が好きな日本兵たち。行方不明となり、仲間からは死んだかと思われた水島のその後。竪琴の音色が聞こえてくるよう。未開の人たちとの交流が面白い。この箇所を除き物語が妙にリアルなので実話かと思ってしまった。が、著者の竹山氏は戦地に行ったことはないみたい。それでよくここまで情景の浮かぶ文章が書けるものだ。2017/08/11
K
3
読書好きの方との会話の中で本書の話が出て、小学生の時に暑い体育館の中で本書の映画を観たことも思い出し手にする。水島上等兵がビルマへ残ることを決めた理由が数多くの現地の日本人兵の死の弔いと分かった場面が特に良かった。時折出てくる「伝わってくるその絃の音は静かに響き合って、丁度、熱帯の花に降り注ぐ細い雨のようでした」などの比喩もその場の情景を映し出してくれ物語の世界に引き込まれた。 2014/11/12
訪問者
2
初読だが、やはり名作。2022/03/21
Yukino
2
戦死者のご冥福と世界の平和を切に願います。水島の本心がきけて本当によかった。2012/06/29
窮
0
今後Home sweet homeを聴くたびに思い出しては切なくなるだろうなと思った。2017/05/13
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