出版社内容情報
高口 光子[タカグチ ミツコ]
著・文・その他
内容説明
親の生き方・死に方を子どもが選ぶときがくる。親の残りの人生、どう生きてもらうか。終末期の入居者と家族を通して考える看取り方。
目次
第1章 最期をどこで迎えるか―「生ききる」ことを支えるケア(介護の現場で人の死を看取るとはどういうことか;子どもが親を介護施設に預ける選択をするとき;自宅での看取りは最善の選択か ほか)
第2章 親の死に方を子どもが決める―揺れる家族の思い(施設入居時に私が家族にターミナルの話をする理由;口から食べられなくなったときチューブを入れるかどうか;状態が急変したとき救急車を呼ぶかどうか ほか)
第3章 命を最後まで支え抜く―施設で出会ったそれぞれの看取り方(点滴で延ばした1ヵ月で妻ができたこと;病院に行くか、施設にいるかで揺れ続けた家族;危篤状態の母を病院に送ることに決めた娘の思い ほか)
著者等紹介
〓口光子[タカグチミツコ]
理学療法士・介護支援専門員・介護福祉士。現:介護アドバイザー/介護老人保健施設「星のしずく」看介護部長。高知医療学院を卒業後、理学療法士として福岡の病院に勤務するも、老人医療の現実と矛盾を知る。より生活に密着した介護を求め、特別養護老人ホームに介護職として勤務。介護部長、デイサービスセンター長、在宅部長を歴任した後、2002年4月より静岡の医療法人財団百葉の会・法人事務局企画教育推進室室長及び生活リハビリ推進室室長を兼務する傍ら、介護アドバイザーとして全国を飛び回る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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