内容説明
入社3年目で不本意な異動に悩んだ若者は、師匠の教えで「年収を倍にする夢」にチャレンジした。働く人なら誰でも主人公になれるストーリー、ここに誕生。
目次
第1章 人生のターニングポイント(突然の人事異動;上司の正体 ほか)
第2章 プロへの道は「カレー作り」に始まる(師匠との出逢い;すべての知識を、自分の身体で実験せよ ほか)
第3章 スペシャリストだけが生き残る(リーダーシップにチャレンジ!;スペシャリストに開眼)
第4章 ベース+プラスオン収入=所得倍増!(転職で年収を倍にするシナリオ;知のホーム・グラウンドを作る)
第5章 本業をないがしろにする者に、成功なし(熱中できることを収入にする;ついにプラスオン収入を生んだアウトプット ほか)
著者等紹介
原尻淳一[ハラジリジュンイチ]
マーケティング・プランナー。1972年、埼玉県生まれ。龍谷大学大学院経済学研究科修士課程修了。大手広告代理店で7年間、ブランド戦略立案に携わる。その後、エイベックス・エンタテインメントに転職。現在、同社のマーケティング課長として、アーティストのマーケティング・サポート、大ヒットした『レッドクリフ』など映画の宣伝戦略立案、新規事業に関するプランニングやリサーチなど、幅広いマーケティング業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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cdttdc
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原尻さんの少し前の著作ということで、何となく手に取った一冊。 最新の共作された本とも一致する内容が多く、物語調なので、一気に読了。簡単に言えば、組織内での専門性を高め確立し、それをベースとして自分の一番生きがいを感じる形で、ライフ、ライスワーク共にプラスオンしていくという形。誰にも当てはまるかは別としても、知ってるけれど出来ていないこと、聞いたけど忘れていたことも多かったので、良い気づきになった。まずは「行動」が一番重要。2013/04/02
doradorapoteti
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同じようなことを考えてても日々の仕事をしてると忘れてしまう。そういう意味でもこのタイミングで読めてよかった。エンゼルバンク繋がりで読んだんだけど、何がきっかけになるかわからないものだな2012/09/17
ふる
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題名だけ見て投資の本なのかな?と思ったら全然違った。 物事をすごくシンプルに書いてあって、とてもおもしろかったです。 小説形式で、主人公がどんどん成功して行くんだけど、そのステップがすごく分かりやすくて。 20代の人に是非読んでほしいですね。 折角就職しても、自分に合わないってすぐやめちゃう、という話を親せき筋からもよく聞くので、考え方を変えるきっかけになるんじゃないかな。 でも、これだけ忙しくしてる主人公、きっと折角出来た彼女とはうまくいってないと思うよ・・・。2012/08/14
sho_kisaragi
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若手のビジネスマンの方は一度立ち止まって、この本を読んでみることをオススメします。内容としては個人のブランディングが小説仕立てで紹介されているところです。マーケをベースに書かれていますが、余計なところは放置して、本質の部分をみてください。リバースエンジニアリング学習と、個人ブランドの高い(仕事の出来る)人はモテる理論は、これまで自分が抱いていたもやもやを具現化された内容でした。 どうでも、タイトルで失敗している気がする。あまり関係ないことと、それほどのインパクトがないので。2011/05/24
samurai eu
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投資の本ではありません。本の内容は、小説仕立てで、新人マーケターのパーソナルブランド確立物語です。2010/11/21