内容説明
アイデア作りの「基礎力」を強化する4つの技、教えます。押さえる、ほる、ぶつかる、思い出す。「著者に訊きたい!」疑問が氷解!読者代表の質問に答えた「先取りQ&A」付き。
目次
このキーワード、まずは覚えていただけますか?
仕事とはリーグ戦。
プロフェッショナル・アイデアパーソンは「打率」にこだわる
プロフェッショナル・アイデアパーソンにとっての「ヒット」とは?
プロフェッショナルは練習の虫?
大人はアタマとカラダの両方で練習する
考えるとは、選ぶこと。
アイデアと企画とは別物である
わがまま→思いやり
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせにしか過ぎない〔ほか〕
著者等紹介
加藤昌治[カトウマサハル]
大手広告会社勤務。1994年、大手広告会社入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画の立案、実施を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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犬こ
15
アイデアは既存にあるものの組み合わせ。そんなアイデアを引き出すには、たぐる、ぶつかる、思い出す、おさえる、ほる。これらは直接体験、間接体験、知識をもってして、連鎖させながらアイデア出し。木をみて森を見て、森を見て、木を見て…と言ったところでしょうか。2017/04/15
ミッキー
1
「たぐる」という新しいキーワードからアイデアの作り方を説明していて、内容が、「ぶつかる」、「おさえる」、「思い出す」、「ほる」を体験出来るようになっているところが楽しかった。読めばアイデアパーソンになってしまう!実践編という感じでした。2013/02/26
トリバタケハルノブ
1
ビジネス書なんだろうけど、絵を描くのも料理するのもアイデア。こういう本は仕事も含めた生活を楽しくするために読みたい。面白かった。2010/03/20
シラヌイ
1
皆の心をわしづかみにした「考具」の著者の新作。が、考具ほどのインパクトは残念ながらなかったかな。良かったのは「プロというのは勝負に勝ち負けがあるのは織り込み済みで、その上で勝率を高めていく」という言葉と、「ずらし」のテクニック。「ずらし」は、アイディアの枠をとっぱらって面白いのを生むのには使えそう。2009/08/12
チダ(uy1)
0
「一人で考えることの怖さを知る」というフレーズ、チーム・グループに。。。「考具」同様、貼ったり描いて、出してつくる面白さ・ヒントにつながります。2016/07/26