内容説明
かくも速く権力の階段を昇る男の「強さ」と「危うさ」。従来のイメージを完璧に覆す衝撃の実像。
目次
1 安倍人気の正体(拉致の安倍;電撃訪朝の裏側;若手議員の驚き)
2 宰相の器(晋太郎と晋三;岸信介の遺志;「優しさ」と「強さ」)
3 課題とアキレス腱(「拉致」という重い十字架;小沢一郎との対決;選挙の顔;成るか挙党態勢)
著者等紹介
野上忠興[ノガミタダオキ]
政治ジャーナリスト。早稲田大学エクステンションセンター講師。1940年東京生まれ。1964年、早稲田大学政治経済学部卒業、社団法人共同通信社へ。社会部、横浜支局を経て、1972年より政治部に勤務。首相官邸、自民党福田派・安倍派を中心に取材。自民党、外務省、野党各キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退社。以後、政治ジャーナリストとして執筆、講義、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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