講談社+α文庫<br> 神々にえこひいきされた男たち

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講談社+α文庫
神々にえこひいきされた男たち

  • 島地 勝彦【著】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • 講談社(2017/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062817189
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

鈴木京香さん推薦!「伊達男たちのグルーミングタイムを覗いた気分です」人気メルマガを書籍化した、人生が楽しくなるエッセイ集鈴木京香さん推薦!
「伊達男たちのグルーミングタイムを覗いた気分です。美酒、美食、葉巻、音楽、そしてウィットに富んだ会話…濃密な時間を無邪気に愉しむ姿に女は嫉妬するんですね」

「この歳まで生きてきて少しわかったことがある。それは『人生は運と縁とセン スである』ということだ。人生は真にままならないものではあるが、運と縁とセン スに恵まれていれば、仕事も遊びも恋情も友情も何とかなるのではないだろうか」

エッセイスト、そして「サロン・ド・シマジ」バーマンである著者の人気メルマガ「週刊 SUPER Shimaji-Holic」が書籍化!

テーマは女、食、酒、仕事、 本、映画について。そして神々にえこひいきされ、去っていった男たちに墓碑銘を。
どこから読んでも楽しめるエッセイ集。

序文 菅原正二
第一章 男と女は誤解して愛し合い、理解して別れる。
第二章 毒蛇は決して急がない。
第三章 飯は一人で食うより二人で食べる方が美味い。
第四章 人生は恐ろしい冗談の連続である。
第五章 知る悲しみは知らない悲しみより上質な悲しみである。
第六章 元気こそが正義である。
第七章 ロマンティックな浪費から文化は生まれる。


島地 勝彦[シマジ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

エッセイスト、そして「サロン・ド・シマジ」バーマンである著者の人気メルマガ「週刊SUPER Shimaji‐Holic」が書籍化!テーマは女、食、酒、仕事、本、映画について。そして神々にえこひいきされ、去っていった男たちに墓碑銘を。どこから読んでも楽しめるエッセイ集。

目次

第1章 男と女は誤解して愛し合い、理解して別れる。
第2章 毒蛇は決して急がない。
第3章 飯は一人で喰うより二人で食べる方が美味い。
第4章 人生は恐ろしい冗談の連続である。
第5章 知る悲しみは知らない悲しみより上質な悲しみである。
第6章 元気こそが正義である。
第7章 ロマンティックな浪費から文化は生まれる。

著者等紹介

島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年東京生まれ。エッセイスト。「週刊プレイボーイ」「PLAYBOY日本版」の編集長として、数々のヒット企画、連載を手掛けた。伊勢丹メンズ館でシガーバーを併設したセレクトショップ「サロン・ド・シマジ」のプロデューサー・バーマンでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

63
これは島地さんに魅了される方が多いのも納得できる。神々にえこひいきされる男は皆人の繋がりを大切にしている。そして直当たりがポイントで神々にひいきされるのではなく贔屓されるまで動いているだけの話。2018/08/08

ハヤカワショボ夫

1
鍾愛する島地氏のメルマガを纏めたエッセイ本。現在はメルマガを定期購読しているが、『乗り移り人生相談』以後掲載されているところは一時購読してなく、ちょうど読んでいないところだったので面白く読むことができた。今回は、タイトルにある通り氏自身が今まで出逢ってきた魅力的な神々にえこひいきされた男たちの話。仲間や男の友情などの楽しい話から愛すべき人々との別れなどの悲しい話まで幅広くそしてウィットに富み深みある話ばかり。こんな生き方に憧れを持ってしまう。今後も島地氏から離れられないシマジ教信者であった。【家】★★★☆2017/08/05

みねお

1
島地勝彦さんの久しぶりの新刊。今回はメルマガで配信されたものを編集された本。ウィットに富んだ珠玉の文章を上下二段でたっぷり楽しめる一冊。サロンドシマジで著者のサインも頂きました!2017/05/28

N.TANAKA

0
著者の有料メルマガの内容をまとめて本にしたものなので、メルマガを購読していない人にとってはかなりお得な一冊だと思います。島地信者の教典的な一冊です。美味しそうなお店の情報を結構入手できたのが良かったです。2017/07/23

ジャック

0
この作者の人間性にはすごく憧れる。シマジ教なんてのが出来るのも納得。さすがにエッセイはエスプリと男のロマンが詰まっていて面白い。こんな生き方をしてみたいなあ。2017/06/13

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