究極のまちをつくる<br> 薬草を食べる人びと―北アルプスが生んだ薬箱のまち 飛〓

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究極のまちをつくる
薬草を食べる人びと―北アルプスが生んだ薬箱のまち 飛〓

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784418246021
  • NDC分類 499.87
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「薬草」で地方創生に挑む、唯一無二のまちがあった!

・「唯一無二」の地方創生に挑むまちを描くノンフィクション”究極のまちをつくる”シリーズ創刊。
・シリーズ第2弾は、「薬草」を健康とまちづくりに活かす、官民のストーリー。
・カラー写真も豊富、市民の薬草暮らしやプロの薬草料理、薬草事典、食べ方・使い方もご紹介。

岐阜県飛騨市は、高山市と白川村にはさまれた2万人のまち。専門家の薬用植物調査で245種類の薬草が自生するこのまちで、人びとはどんな薬草を食べ、使い、暮らしに取り入れているのか。薬草は市民たちの健康づくりに一役買うだけでなく、交流人口や観光、商品開発につながり、経済効果ももたらしている――本書は、官と民が連携して取り組む「薬草のまちづくり」を描くノンフィクション。市民がよく使う薬草事典や実践レシピ、移住者の薬草ライフ、料理人の薬草会席などカラー写真も豊富で、野草やハーブ好きにも役立つ一冊である。

内容説明

唯一無二の地方創生に挑む人びとを描く。「究極のまちをつくる」シリーズ、創刊。第2弾は、245種類もの薬草が自生し、官民一体で健康なまちづくりに挑戦する2万人ほどのまち、「飛騨市」の物語。

目次

第1章 薬草が息づくまち
第2章 薬草のまちづくりに挑む
第3章 飛騨の“葉っぱビジネス”
第4章 薬草とともに生きる
第5章 薬草料理を伝える
第6章 人をつなぐ薬草の絵手紙
第7章 広葉樹を生かせ
第8章 安全・安心を担保する
第9章 市民の健康と福祉を守る

著者等紹介

垂見和磨[タルミカズマ]
1965年、岐阜県生まれ。一橋大学社会学部卒業。90年に共同通信社に入社。岐阜支局、名古屋支社を経て97年に本社社会部で検察取材と調査報道を担当。2008年に千葉支局デスク、10年に本社ニュースセンター、特別報道室、経済・地域報道部、47行政ジャーナルを経て現在、調査部部長職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじ

13
読むだけで、まちづくりはもちろん、薬草の簡単な知識もつくという、とてもお得な本だなと思いました。合併前から薬草で町おこしに仕掛っていた自治体が、合併後、事業見直しや先生の死などを乗り越え、今全国に名の知られる薬草の町になるまで。やはり人とのつながりが何かを生むのだと再確認しました。#NetGalleyJP2024/11/21

tuppo

2
標高3000メートル級の山々が連なる北アルプスの麓、岐阜県飛騨市。ここには天然の広葉樹がアニメーション映画君の名はのファンから聖地と呼ばれる大いなる自然がある。2025/07/31

Humbaba

1
薬と言えば苦い印象があり、だからこそ食材として使うというと不安に感じることも多い。しかし、ヨモギなども同じ薬草の一種であり、そうやって考えれ場日本人は昔から薬草を口にしていることも多い。勿論全ての薬草が頻繁に食べられているというわけではないため、本当に食べられるかどうか、そしてそれをどう調理するのかには知識が必要ではあるが、食べることで健康になれる可能性は高い。2025/03/24

かふん

0
飛騨の薬草を中心としたまちづくりの取り組みの本です。まるで飛騨の美しい風景と薬草の香りが伝わってくるようでした。薬草を使った料理の数々や、人々の暮らしの中に薬草が溶け込んでいる様子に、心が温まりました。北アルプスの豊かな自然が育んだ薬草の力強さ、それを守り伝えてきた人々の知恵、そして地域全体が一体となって作り上げてきた「薬箱のまち」という文化に感動しました。2025/01/11

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