講談社+α文庫<br> 二人のエース―広島カープ弱小時代を支えた男たち

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講談社+α文庫
二人のエース―広島カープ弱小時代を支えた男たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062817035
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

出版社内容情報

カープ1975年初優勝までの、長い球団の基礎づくりに力を尽くした投手にスポットを当て、その奇跡への道のりを追った本当の物語2016年のセ・リーグのペナントレースは、広島カープがぶっちぎりの強さで制覇した。

そして、今を遡ること、41年前、最初の奇跡が起こった!
――広島カープ初優勝! 1975年も広島は神ってた!!

しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。
「お荷物球団」「弱小暗黒時代」……そんな、カープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。
外木場義郎と安仁屋宗八、この二人と共に築いたカープの男たちの礎が、今の栄光につながる!

多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇るノンフィクション。

プロローグ
第一章 1975年
第二章 お荷物球団
第三章 礎を築く
第四章 有終の美学
エピローグ
あとがき
参考文献


鎮 勝也[シズメ カツヤ]
著・文・その他

内容説明

2016年、広島カープ、セ・リーグ制覇!そして今を遡ること41年前、最初の奇跡が起こった!―1975年、広島カープ初優勝!しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。「お荷物球団」「弱小暗黒時代」…そんな、カープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。外木場義郎と安仁屋宗八、この二人と共に築いたカープの男たちの礎が、今の栄光につながる!多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇る、書き下ろしノンフィクション。

目次

第1章 1975年(歓喜の日;外国人監督 ほか)
第2章 お荷物球団(沖縄から来た男;初勝利 ほか)
第3章 礎を築く(カープ創成期;故郷愛、チーム愛 ほか)
第4章 有終の美学(阪神のクローザー;飲む、打つ、投げる ほか)

著者等紹介

鎮勝也[シズメカツヤ]
1966年、大阪府吹田市出身。スポーツライター。大阪府立摂津高校、立命館大学産業社会学部卒。デイリースポーツ、スポーツニッポン新聞社で整理、取材記者を経験する。スポーツ紙記者時代は主にアマ・プロ野球とラグビーを担当。野球は久保康生、薮恵壹、山田正雄各氏、ラグビーは坂田好弘氏に師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

15
○外木場、安仁屋両選手を主体に昭和40年代のカープを追っている作品です。弱小チームを支えているエースの戦いがよくわかりますし、広島カープの特殊性も理解できました。いい話でした。2021/01/04

snakedoctorK

5
外木場投手はすごい投手でした。 安仁屋投手はタイガースのイメージです。 だからこそ、広島といえば外木場投手です。2017/02/22

あまたあるほし

4
なぜ、外木場の取材に失敗したのか。気になります。2017/02/08

紺色の風書

3
テーマとしては良かったんだけど、二人のインタビューが出来なかった為に、平板に味気無くなったのは残念ですね。二人はかなり対照的で、あまり結び付きも無く、チームの一体感もその通り出来ていないのが分かる。その後、周りとの状況についてが結構大きくて、見誤りがあっただろうな。2017/02/04

サイエン

3
世代的には外木場さんは晩年、安仁屋さんは阪神のイメージ。弱小球団であっても地元に愛されプロ野球が盛り上がっている時代のいー話しでした。2016/10/30

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