出版社内容情報
カープ1975年初優勝までの、長い球団の基礎づくりに力を尽くした投手にスポットを当て、その奇跡への道のりを追った本当の物語2016年のセ・リーグのペナントレースは、広島カープがぶっちぎりの強さで制覇した。
そして、今を遡ること、41年前、最初の奇跡が起こった!
――広島カープ初優勝! 1975年も広島は神ってた!!
しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。
「お荷物球団」「弱小暗黒時代」……そんな、カープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。
外木場義郎と安仁屋宗八、この二人と共に築いたカープの男たちの礎が、今の栄光につながる!
多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇るノンフィクション。
プロローグ
第一章 1975年
第二章 お荷物球団
第三章 礎を築く
第四章 有終の美学
エピローグ
あとがき
参考文献
鎮 勝也[シズメ カツヤ]
著・文・その他
内容説明
2016年、広島カープ、セ・リーグ制覇!そして今を遡ること41年前、最初の奇跡が起こった!―1975年、広島カープ初優勝!しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。「お荷物球団」「弱小暗黒時代」…そんな、カープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。外木場義郎と安仁屋宗八、この二人と共に築いたカープの男たちの礎が、今の栄光につながる!多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇る、書き下ろしノンフィクション。
目次
第1章 1975年(歓喜の日;外国人監督 ほか)
第2章 お荷物球団(沖縄から来た男;初勝利 ほか)
第3章 礎を築く(カープ創成期;故郷愛、チーム愛 ほか)
第4章 有終の美学(阪神のクローザー;飲む、打つ、投げる ほか)
著者等紹介
鎮勝也[シズメカツヤ]
1966年、大阪府吹田市出身。スポーツライター。大阪府立摂津高校、立命館大学産業社会学部卒。デイリースポーツ、スポーツニッポン新聞社で整理、取材記者を経験する。スポーツ紙記者時代は主にアマ・プロ野球とラグビーを担当。野球は久保康生、薮恵壹、山田正雄各氏、ラグビーは坂田好弘氏に師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
購入済の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
snakedoctorK
あまたあるほし
紺色の風書
サイエン




