講談社+α文庫<br> 「長生き」に負けない生き方

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講談社+α文庫
「長生き」に負けない生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816816
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「長生き」の時代をどう生きればおもしろいか、90代でも活躍しつづける著者が見いだした結論、33の人生が変わる知的習慣を明かす「長生き」が不安という人の割合は9割にも!
これは生命保険会社が20代?60代の1000人近くに行った調査結果。現代日本人が実は、ご長寿を望んでいないということがはっきりわかります。
東大・京大でもっとも読まれた本、200万部突破のベストセラー『思考の整理学』の著者・外山滋比古氏は90代。「長生き」の時代をどう生きれば不安でなくなるか、幸せか。自らが見いだした結論と33の実践方法を明かします。
さかのぼれば40代後半、著者は慄然とします。「ぼんやりしていたら定年後は地獄だ」と。それから約半世紀のあいだ、老後を満喫する術を日々向上させてきました。
大切なのは習慣です。
老人には話し相手が欠かせない、から、賞味期限切れの「旧友」でなく「新友」を常に増やそう。体を鍛えるだけでなく脳から手まで活性化する生活習慣とは何か。日記より朝書く予定表に変えてから生活が一変。ぜいたくはできればしなさい。それは社会貢献だ。怒りや忘れる力が人間をささえている、などなど具体的かつ明快な教えは目からうろこです。さらに、著者が敬愛する先輩や同僚の最期を通して語られる生き方に、老いの覚悟も学べます。
「老人は雄々しく自立しなくてはいけない」と語る著者による、日本人の本音の願いに応えた刺激たっぷりの一冊。

文庫版まえがき
第1章 
世のため人のため/一代限りの覚悟/浜までは……/微毒の妙/最中/夢中/集中
第2章 
われを忘れ/旧友・新友/知らぬが仏/ぜいたく/がまん/怒る力
第3章 
散歩道/手にも散歩/心の旅/口舌遊歩/頭の散歩/歩き終わって……/悠々自適
第4章 
ちょっぴりのいけないこと/六十の手習/ネムリはクスリ/風をひく/ノー・サンキュー/日記と予定/生活第一
第5章 
お山の大将/あっけなく/忘れるが勝ち/失敗もまたよし/ホメられては死ねない/郵便が来る
“あとがき”にかえて


外山 滋比古[トヤマ シゲヒコ]
著・文・その他

内容説明

東大・京大で販売ランキング1位を獲得、大ベストセラーの『思考の整理学』の著者が実践する、人生後半の活力の源になる知的生活習慣。

目次

1(世のため人のため;一代限りの覚悟 ほか)
2(われを忘れ;旧友・新友 ほか)
3(散歩道;手にも散歩 ほか)
4(ちょっぴりのいけないこと;六十の手習い ほか)
5(お山の大将;あっけなく ほか)

著者等紹介

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県に生まれる。評論家。専門の英文学のほか、言語論、修辞学、教育についての著作が多い。東京文理科大学英文科卒業。東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を経て、お茶の水女子大学名誉教授。文学博士。教職のかたわら、雑誌『英語青年』『英語文学世界』を編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

10
★★★余計な金は貯めないで、気前よく使う。世のため人のため。若いうちは節約は美徳であったが、歳をとったら消費が美徳となる。金はあの世へ持っていけるわけではない。六十の手習い。もっと早く勤めを辞めればよかったと思った。勤めのない生活は実にいいとかのんびりしているというのではない。しっかりしないとダメになってしまうので、緊張感をもって日々を送ることが必要だと実感したのである。。。健康法はくよくよしないこと。悩まないこと。いやなことはさっさと忘れること。2024/01/09

とみやん📖

9
老年者向けの本なのか、文字が大きく、読みやすい。 人間、老と死は何人も免れず、その意味において普遍的なテーマを扱ったエッセー。ただ、外山さんらしく、軽妙で肩が凝らない。真面目な人が読めば嫌悪感が出るほど、自説を前面に出してくるあたり、私には心地よい。 笑いの中に深みがあり、楽しかった。2018/12/17

Koichi Tamura

5
まえがきが素晴らしい。 まえがきの最後の一行。 「老人よ大志を抱け!」2017/02/08

ゴリオ

2
「思考の整理学」の外山先生の近刊本。人生80年。もう自分も半分折り返してしまい、これからどう生きればよいのか?おそらくそんな不安もあって、たまたま書店で出会って購入した次第。昔は長生きは幸せなことの象徴だったように思うけど、今は悪玉の長生きが闊歩する時代。心掛け次第で後半生が充実するかもと改めて生きる意味なんかを考えさせてくれる良書。外山さんのエッセイは視点が面白いし、短文で歯切れがよく、とても読みやすい。2016/10/18

マユ~。

2
長生きを恐れずにすむ生き方をしたい!2016/08/13

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