講談社+α文庫<br> ココ・シャネルの真実

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講談社+α文庫
ココ・シャネルの真実

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816700
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0123

出版社内容情報

シャネルの謎をとき、二十世紀の激動を読む。元名物敏腕特派員が渾身の取材で描いた、エキサイティングな現代史ノンフィクション!トップブランドを一代で築き、19世紀的価値観を破壊した「皆殺しの天使」ココ・シャネル。虚実ない交ぜに語られてきたその生涯に、名物敏腕特派員が迫る。出自の謎、数々の愛人たち、ベル・エポックと事業の成功、大戦中の対独協力疑惑、そして戦後の復活……。激動の20世紀史そのものである「革命家」の歩みを、綿密な取材によってたどる、本格現代史ノンィクション!解説:鹿島茂

第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
あとがき
参考文献
解説 鹿島茂


山口 昌子[ヤマグチ ショウコ]
著・文・その他

内容説明

トップブランドを一代で築き、19世紀的価値観を破壊した「皆殺しの天使」ココ・シャネル。虚実ない交ぜに語られてきたその生涯に、名物敏腕特派員が迫る。出自の謎、数々の愛人たち、ベル・エポックと事業の成功、大戦中の対独協力疑惑、そして戦後の復活…。激動の20世紀史そのものである「革命家」の歩みを、綿密な取材によってたどる、本格現代史ノンフィクション!

目次

第1章(シャネルが死んだ日;シャネルが生まれた日 ほか)
第2章(オーバジーヌの孤児院;ココ!ココ! ほか)
第3章(ドーウィルの初めての店;第一次大戦と女性解放 ほか)
第4章(シャネルとミジア 狂気の時代のヒロイン;モードの革命 小さな黒い服とショルダーバッグ ほか)
第5章(空白の十五年間;レジスタンスと対独協力 ほか)

著者等紹介

山口昌子[ヤマグチショウコ]
元産経新聞パリ支局長。慶應義塾大学文学部仏文科卒業後、フランス政府給費留学生として新聞中央研究所(CFJ)に学ぶ。産経新聞入社後、教養部、夕刊フジ、外信部次長、特集部編集委員を経て、1990(平成2)年5月よりパリ支局長。1994年にボーン・上田記念国際記者賞を受賞、2001年にフランス共和国より国家功労勲章シュヴァリエ、2010年に同章オフィシエをそれぞれ受賞。2013年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

16
ココ・シャネルの名言集に触れて彼女のことをもっと知りたくなってしまったので本書を手に取る。新聞での連載記事をベースに作られたそうだが、良く言えば多彩な情報(『失われた時を求めて』まで!)を柔軟に取り入れた、悪く言えば読ませる冒険心というか実験がなく平たい、なかなか難しい本だという印象を持つ。あまり前のめりになって読めなかったのだけれど、つまらないと一蹴することも出来ない、なんとも言えない……ともあれフランス史を概観する上で本書は無視出来ない一冊であり、シャネルを介した二十世紀を垣間見ることが出来る本である2017/12/27

満月

4
「ファッションを学ぶ」ということが初めてだったから、小説のようにすいすい進まず少し苦労した。今ではもう「シャネル」という概念になっている人がどうやって生きてきたのか知ることができた良い機会となった。2020/07/01

moi

0
「服は人間の体に着せるもので体を隠すものではない。」2018/05/12

中村

0
この書籍から引用してシャネルと馬と彼女のクリエーションの関係のレポートを作成した。2020/07/12

花うさぎ

0
女性の自立、というシャネルの信念を、生き方で、ファッションで示し続けてきた。2019/06/10

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