講談社+α文庫<br> 完全秘匿 警察庁長官狙撃事件

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講談社+α文庫
完全秘匿 警察庁長官狙撃事件

  • 竹内 明【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816489
  • NDC分類 916
  • Cコード C0193

出版社内容情報

1995年発生、警察庁長官狙撃事件の真相に迫ったノンフィクションの金字塔「時効捜査」の文庫版「警察首脳部は狙撃犯を知っているはずだ!」

特捜本部に渦巻く不信と怒り。
ノンキャリアの捜査官たちは執念で新事実を突き止めていた。
恐るべき捜査の実態が明らかになる。

警察トップが撃たれ、瀕死の重傷を負った前代未聞の狙撃事件。威信をかけた捜査の裏側には法治国家とは思えぬ、恐るべき実態があった。2010年に時効を迎え迷宮入りとなった、平成最大のミステリーの真相に迫る。


序章
初動捜査
語り始めたオウム幹部たち
遺留物と手がかり
現職警官の自供
二転、三転
銃弾が語る真犯人
9年目の逮捕劇
北朝鮮ルート
終章/あとがき
警察庁長官狙撃事件関連年表
現場見取り図

序章
初動捜査
語り始めたオウム幹部たち
遺留物と手がかり
現職警官の自供
二転、三転
銃弾が語る真犯人
9年目の逮捕劇
北朝鮮ルート
終章/あとがき
警察庁長官狙撃事件関連年表
現場見取り図


竹内 明[タケウチ メイ]
著・文・その他

内容説明

「もう誰も信じない。捜査現場は俺たちが仕切る!」事件解明に執念を燃やすノンキャリ捜査員たちは次々に立ち上がった。だが―。警察トップが撃たれ、瀕死の重傷を負った前代未聞の狙撃事件。威信をかけた捜査の裏側には法治国家とは思えぬ、恐るべき実態があった。2010年に時効を迎え迷宮入りとなった、平成最大のミステリーの真相に迫る。

目次

序章
現場見取り図
アクロシティ内逃走経路
初動捜査
語り始めたオウム幹部たち
遺留物と手がかり
現職警官の自供
二転、三転
銃弾が語る真犯人
九年目の逮捕劇
北朝鮮ルート
終章

著者等紹介

竹内明[タケウチメイ]
1969年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業後、TBSに入社。報道記者として警察・検察を担当。オウム真理教事件、警察庁長官狙撃事件、政界汚職事件などを取材。のちニューヨーク特派員となり、イスラム過激派やストリートギャングなど米国の裏社会を中心に取材。現在、報道番組「Nスタ」のキャスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

15
1995年3月30日。警察庁長官・国松孝次が何者かに狙撃され、瀕死の重傷を負った。地下鉄サリン事件を起こし、関連施設への強制捜査が行われたオウム真理教による犯行だと思われ、オウム真理教の信者だった巡査部長が犯行を自供した。だが、その自供には不可解な部分も多く、オウム以外の犯行の可能性もあった。事件解明に奔走する捜査員たちだったが、その裏では様々な思惑が錯綜していて・・・2017/12/17

向う岸

9
1995年3月30日に発生した警察庁長官狙撃事件。初動からオウム真理教による犯行と決めつけ、警視庁公安部が主導して捜査を続けるが、暗礁に乗り上げる。公安部の秘密主義と度重なるミスで迷走する。刑事部とは対立し検察からは自供が客観性に欠けるとして門前払いを食らう。監禁まがいの取り調べをしたにもかかわらず被疑者を特定できず、ついに2010年に時効を迎えた。オウムの犯行に固執しころころ変わる容疑者の証言に振り回された結果だった。民間人が嘱託として鑑識に参加するなんてことが本当にあるんだ。2016/06/21

Shu

8
あの頃は毎日のようテレビで騒がれいた。2016/06/11

Ikuto Nagura

5
多くの警察・検察・オウム関係者が実名仮名入り混じって登場し、膨大な取材量を窺わせるけども、誰が誰やら解りづらかった。解ったのは、オウム犯行説は公安の予断に過ぎなかったこと。為にする仕事で人権侵害にしかならない公安なんて、無くしちゃえばいいのに。また、警察庁と警視庁の争いは、重大な冤罪を多発させた戦後の国警と地方警察の頃と何も変わらないし、予断による結論ありきの犯人づくりも、狭山・足利事件などと同じだ。本書の北朝鮮か、鹿島圭介『警察庁長官を撃った男』の中村泰か、やはりオウムか。真相は「完全秘匿」されてるの?2016/03/09

JH

4
日本の治安のトップ・警察庁長官が狙撃され、危うく亡くなる寸前だった前代未聞のテロ。結局未解決のままに時効を迎えたが、捜査に当たった警視庁公安部は、時効当日に状況証拠だけで「ほぼオウムが犯人」と断定する、法治国家としてあるまじき大変な発表を行った。感想として、読了してもモヤモヤ感は拭われない。警察内部、特にキャリア官僚の保身やメンツには呆れるばかりだ。ただ、ある現場警察官が述べている通り、私も「警察上層部は誰が狙撃犯なのか知っていたと思う」。2016/02/19

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