出版社内容情報
1995年発生、警察庁長官狙撃事件の真相に迫ったノンフィクションの金字塔「時効捜査」の文庫版「警察首脳部は狙撃犯を知っているはずだ!」
特捜本部に渦巻く不信と怒り。
ノンキャリアの捜査官たちは執念で新事実を突き止めていた。
恐るべき捜査の実態が明らかになる。
警察トップが撃たれ、瀕死の重傷を負った前代未聞の狙撃事件。威信をかけた捜査の裏側には法治国家とは思えぬ、恐るべき実態があった。2010年に時効を迎え迷宮入りとなった、平成最大のミステリーの真相に迫る。
序章
初動捜査
語り始めたオウム幹部たち
遺留物と手がかり
現職警官の自供
二転、三転
銃弾が語る真犯人
9年目の逮捕劇
北朝鮮ルート
終章/あとがき
警察庁長官狙撃事件関連年表
現場見取り図
序章
初動捜査
語り始めたオウム幹部たち
遺留物と手がかり
現職警官の自供
二転、三転
銃弾が語る真犯人
9年目の逮捕劇
北朝鮮ルート
終章/あとがき
警察庁長官狙撃事件関連年表
現場見取り図
竹内 明[タケウチ メイ]
著・文・その他
内容説明
「もう誰も信じない。捜査現場は俺たちが仕切る!」事件解明に執念を燃やすノンキャリ捜査員たちは次々に立ち上がった。だが―。警察トップが撃たれ、瀕死の重傷を負った前代未聞の狙撃事件。威信をかけた捜査の裏側には法治国家とは思えぬ、恐るべき実態があった。2010年に時効を迎え迷宮入りとなった、平成最大のミステリーの真相に迫る。
目次
序章
現場見取り図
アクロシティ内逃走経路
初動捜査
語り始めたオウム幹部たち
遺留物と手がかり
現職警官の自供
二転、三転
銃弾が語る真犯人
九年目の逮捕劇
北朝鮮ルート
終章
著者等紹介
竹内明[タケウチメイ]
1969年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業後、TBSに入社。報道記者として警察・検察を担当。オウム真理教事件、警察庁長官狙撃事件、政界汚職事件などを取材。のちニューヨーク特派員となり、イスラム過激派やストリートギャングなど米国の裏社会を中心に取材。現在、報道番組「Nスタ」のキャスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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