講談社+α文庫<br> 裸でも生きる〈2〉Keep Walking私は歩き続ける

個数:
電子版価格
¥726
  • 電子版あり

講談社+α文庫
裸でも生きる〈2〉Keep Walking私は歩き続ける

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月04日 03時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816335
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0136

出版社内容情報

途上国発ブランド「マザーハウス」の軌跡を綴ったノンフィクション続編! 勇気が湧く一冊。日本中を感動の渦に巻き込んだ感動のベストセラー『裸でも生きる』のシリーズ第二弾!
小学校で壮絶なイジメにあい、中学校で非行に走り、強くなりたいと男子だけの柔道部へ入部、そして偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。インターンで訪れた国際機関で国際援助の矛盾を感じ、自ら現場を知って途上国の貧困を救おうと、単身バングラデシュに渡り起業。途上国発ブランド「マザーハウス」を立ち上げる。その軌跡は、多くの学生、若手社会人の心を動かし、「人生を見つめ直した」「夢へ一歩踏み出した」など、多くの声が寄せられた。
続編は日本初の直営店オープン当日からスタートする。順風満帆かと思いきや、たくさんのメディアに注目されて孤独を感じる日々、信じていた現地スタッフの裏切りなど、流した涙は人一倍、しかし決して歩みを止めず、前に進むことをあきらめなかった。
そして、次の挑戦は、美しいエベレストの麓でマオイストのテロに怯え、混迷する経済と戦い、ゴミ漁りをしてでも必死に生きようとする人たちがいる国、ネパールへ旅立つ。そして、地元の資源で世界に通用するブランドを作り上げるまでの、涙と感動のストーリー。
あきらめなければ「不可能は可能になる」ことを教えてくれる、勇気が湧く一冊です。
<タイトルの『裸でも生きる』とは……>
(プロローグより抜粋)「バングラデシュの人たちが自分に問いかけているような気がした。「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」と。他人にどう言われようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。それが、バングラデシュのみんなが教えてくれたことに対する私なりの答えだった」
<山口絵理子さんへの番組出演や講演会後の感想です>
●100パーセントのエネルギーをすべて出しつくす、山口さんの生き方に感動しました。山口さんに、もっと早く出会っていれば、私の人生は大きく変わっていたかもしれません(29歳)
●ここまで著者の生き方に夢中になったのは、はじめてです(男性38歳)

第1章 情熱の先にあるもの
第2章 バングラデシュ、試練をバネにして
第3章 チームマザーハウスの仲間たち
第4章 そして第2の国ネパールへ
第5章 ネパール、絶望と再生の果てに


山口 絵理子[ヤマグチ エリコ]
著・文・その他

内容説明

援助ではなくビジネスで貢献。20代で途上国発ブランド「マザーハウス」を起業。その軌跡を綴ったノンフィクション続編。困難に直面しても歩みを止めず挑戦する姿に勇気が湧く!

目次

第1章 情熱の先にあるもの(直営第1号店オープン;『裸でも生きる』 ほか)
第2章 バングラデシュ、試練をバネにして(突然の退去通告;どうしても守りたいもの ほか)
第3章 チームマザーハウスの仲間たち(デザイナーとしての自分を操る;『通販生活』とのコラボレーション ほか)
第4章 そして第2の国ネパールへ(ネパールへの旅立ち;ネパールの混乱した現実 ほか)
第5章 ネパール、絶望と再生の果てに(ネパールのバッグ提携工場;前払いできるか、とビルマニは言った ほか)

著者等紹介

山口絵理子[ヤマグチエリコ]
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。23歳で起業を決意。株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュやネパールの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストールなどのデザイン・生産を行い、2015年現在、日本、台湾、香港で22店舗を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nowhereman

24
先日、読了した「裸でも生きる」の続編。前作の読了後と同様に、山口さんの哲学と信念とストイックさがあまりにも凄すぎて、呆然としてしまった。とてつもなく大きな勇気を貰った。モチベーションを上げたい時や、自分を奮い立たせたい時に読めば、力を貸してくれる一冊。2015/11/23

はっぱ

22
途上国での暮らしが、一年のうちの6,7割を占めていた作者は、日本と言う恵まれた国に居られるだけで幸せを感じ、「生きている」って事だけで、大きな感謝を抱く。作者は言う「自分にはできない」と言う言葉と共に多くの可能性が閉じ、その後の人生の選択肢を極端に狭めてしまっている。と。大切なのは、自分自身の可能性を常にオープンにしておき、チャンスが来たら、いつでも出発できる準備をしておくこと。Let`s keep walking!2025/03/19

みち

20
前作に引き続き、前向きな著者のパワーが溢れる一冊だった。この人は浮かれてない。まっすぐに突き進んで、壁にぶち当たって、それでも引き返さずに、壁を突破する方法をこれでもかというくらい集中して考える。そして、これだと思ったら直ぐに実行する。ハンパない行動力だと思う。ますます彼女から目が離せなくなった。2017/10/06

アルカリオン

9
KindleUnlimited 圧倒された。唯一無二のビジネス・エッセイだ。2021/05/06

Enzo Suzuki

8
前作から相変わらず文章は読みにくいけれど、それを気にさせないほどの熱量。こーゆーアクティブな人間が世界を良くする。時間も読みます。2017/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9942979
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。