出版社内容情報
病院の裏側に精通した著者の、正しい町医者の選び方。いい病院かはタウンページで見抜けるなど、目からウロコの知識がズラリ!! 集英社の『貧乏人は医者がかかるな!』がヒットした永田氏。日本医療情報ネットワーク協会の理事を務め、病院の裏側に精通している。その著者の、町医者の選び方を書いたものである。「タウンページでいい病院は見抜ける」「何かを受診するか困ったら内科を選べ」「お医者さんの住所から腕を見抜ける」など、目からウロコの病院選びの極意がズラリ。今後、ますます高齢化が進み、病院の選び方が重要になってくる昨今。この本の果たす役割は大きいと思い、企画します。
はじめに 大病院はすごくて当然
第1章 ありふれた病院をさがす
第2章 診療科目を決める
第3章 病院を探そう
第4章 どんな病気が多いのか
第5章 お医者さんのプロフィール
第6章 専門医を探す
第7章 入院にかかる費用
永田 宏[ナガタ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
日本には、現在約17万7000もの医療機関がひしめいている。しかし、いざ実際に病気にかかり、どの病院を選べばいいかを判断しなければならないとき、なかなか決められないのが現状だ。本書には自宅の近所、職場の近所で手軽かつ上手に病院を探すためのノウハウが詰まっている。お医者さんのホームページ上のプロフィールから見抜く施術の腕など、誰も教えてくれなかった情報が満載。あなたの「主治医」がきっと見つかる一冊。
目次
第1章 ありふれた病院はなぜ重要?(町医者を見くびるな;ありふれた病院は医療費の面でもオトク ほか)
第2章 診療科目を決める(大病院と診療所で違う診察内容;精神・神経系の科目の違い ほか)
第3章 自分に合った病院の見つけ方(病院検索サイトの種類;『全国10万件以上のお医者さんガイド』の使い方 ほか)
第4章 お医者さんのプロフィールの見方(診療所を選ぶ=お医者さんを選ぶ;ポイントは医師のプロフィール ほか)
第5章 専門医はどう探す?(「医師の専門科目」は割といい加減;専門医って何? ほか)
著者等紹介
永田宏[ナガタヒロシ]
1959年生まれ。長浜バイオ大学教授。85年、筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学修士(筑波大学)、医学博士(東京医科歯科大学、2005年)。大手医療機器メーカー、大手IT企業等で医療情報研究に従事した後、鈴鹿医療科学大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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