講談社+α文庫
日本人なら知っておきたい季節の慣習と伝統

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062815024
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0114

出版社内容情報

日本人の生活には、古くからの行事や慣習が溶け込んでいます。その本来の姿と意味がよくわかる、現代人必携の本。日本人の生活には、古くからの行事や慣習が溶け込んでいます。それらは風化しつつありますが、本来の姿とその意味はきちんと伝えておく必要があります。
本書は忘れてしまった「日本人の心」を取り戻すための格好の本です。
また日本の伝統や行事は、神道に由来するものが数多くありますが、仏教の故事の影響を受けているものも少なくありません。本書によって神道の習慣と思想、そして仏教の常識についても、明瞭に知ることが出来ます。

山蔭 基央[ヤマカゲ モトヒサ]
著・文・その他

内容説明

日本人の生活と文化には、古くからの行事や慣習が溶け込んでいます。それらは風化しつつありますが、本来の姿とその意味はきちんと伝えておく必要があります。本書は忘れてしまった「日本人の心」を取り戻すための必携の本です。また日本の伝統や行事は、神道に由来するものが数多くありますが、仏教の故事の影響を受けているものも少なくありません。本書によって、日本の心を養ってきた神道の習慣と思想、そして仏教の常識についても、明瞭に知ることが出来ます。

目次

第1章 季節の習慣と神道(新春(正月・丑の月・睦月)
二月(旧正月・寅の月・如月)
三月(仲春・卯の月・弥生) ほか)
第2章 神道の習慣と思想(神道とお祭(神道の根本理念について)
神社の施設
神社の祭神・祭具・祭礼用語 ほか)
第3章 仏教の常識(仏閣の施設;仏教諸派の用語;仏教の諸道具 ほか)

著者等紹介

山蔭基央[ヤマカゲモトヒサ]
1925年、岡山県生まれ。皇典講究所に学ぶ。肺結核を患い仮死状態に入り、異次元世界を体験して後、奇蹟的快復をみる。その後、神道修行に入り家学を修め、1949年、明治天皇外戚家の中山忠徳の猶子として、応神朝以来伝承する山蔭神道家第79世を相続して、古神道の体験的研究と学問的研究を行う。また1960年には、亜細亜大学で近代経済学を学び、古道と科学の両面を研修する。その後、宗教法人山蔭神道を愛知県に設立し、管長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マイ

0
ささっと読めるかと思えば、意外に大変だった。結構すたれている伝統や行事が多くて少し寂しいなって思った。ただ、私が子供の頃はおばあちゃんやおじいちゃんが結構いろいろとやってくれていたんだな~と。年の暮は毎年きちんと餅をつくし、彼岸などもきちんとしてた。そういった意味では今の子達は少し可哀想だな。こういうことをきちんとして見せてくれる人達が確実に減っているし。2015/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5570406
  • ご注意事項