講談社+α文庫<br> ユダヤ式「天才」教育のレシピ―「与える」より「引き出す」!

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講談社+α文庫
ユダヤ式「天才」教育のレシピ―「与える」より「引き出す」!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062813860
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0137

出版社内容情報

日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。子供に本でいっぱいの本棚を見せよう

●とにかく子供を観察しよう
●見せて、体験させて、感動させよう
●3つの「魔法の言葉」をかけよう
●子供への信頼を示そう
●時期が来たら、親離れさせよう

アメリカでは、ユダヤ人の生徒はほとんど全員がトップクラス。そうでなければ天才肌。そんな子供に育てる秘訣は、たった7つのレシピでした。長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。自ら生きがいを見つけるから、絶対にニートになることはない。アインシュタインも、こうやって育ったのです。

※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。

 はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
 プロローグ 「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラスなの?」
第1章 子供の「天才」を引き出そう!
 「ユダヤ人伝説」は誤解がいっぱい
 アタマが一番の財産。持ち運びも簡単!
 優秀なのは遺伝のせい? 答えは「NO」!
 ユダヤ式「引き出す」教育法=エデュカーレ
 ユダヤ式「親バカ」のススメ
第2章 ユダヤ人が語った「天才」教育のレシピ
 レシピに共通するテーマは「信頼」
 ユダヤ式「天才」教育、七つのレシピ
 [レシピ1]本をあげよう! 本でいっぱいの本棚を見せよう!
 [レシピ2]子供を観察しよう!
 [レシピ3]見せる、体験させる、感動させる!
 [レシピ4]子供をのびのび、優秀に育てる三つの言葉
       「どう思う?」「よく思いついたね!」「いっしょに答えを探そう」
 [レシピ5]言葉と態度で「信じてるよ」を示そう!
 [レシピ6]「あなたがボス」であることを忘れずに!
 [レシピ7]時期が来たら、親離れさせよう!
 このレシピが日本でも有効なワケ
第3章 子供が発する危険信号と「六つの特性」
 子供が発する一〇の危険信号、親が犯す一〇の間違い
 頭の良い子が持つ「六つの特性」
 いつから始めて、いつ終わるのか
 「レシピはムリ」「レシピはムダ」と思った方へ
第4章 「天才」教育が伝えるもの
 五人の「天才」が受けてきた教育
 ◎アラン・ヒーガー(ノーベル化学賞受賞者)
 ◎アンドレア・ゴールドスミス(電子工学への女性進出のパイオニア)
 ◎オーラ・フィッシャー(巨大弁護士事務所トップ・パートナー)
 ◎デイヴィッド・グリーン(途上国支援NPOの活動家)
 ◎ミルドレッド・ドレッセルハウス(米国の「至宝」物理学者)
 エピローグ 子供に、世界にひとつだけのハッピーを与えよう
 おわりに ご縁と感謝をこめて


アンドリュー.J・サター[アンドリュー.J サター]
著・文・その他

ユキコ・サター[ユキコ サター]
著・文・その他

内容説明

アメリカでは、ユダヤ人の生徒はほとんど全員がトップクラス。そうでなければ天才肌。そんな子供に育てる秘訣は、たった7つのレシピでした。長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。自ら生きがいを見つけるから、絶対にニートになることはない。アインシュタインも、こうやって育ったのです。

目次

はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
プロローグ 「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラスなの?」
第1章 子供の「天才」を引き出そう!
第2章 ユダヤ人が語った「天才」教育のレシピ
第3章 子供が発する危険信号と「六つの特性」
第4章 「天才」教育が伝えるもの
エピローグ 子供に、世界にひとつだけのハッピーを与えよう
おわりに ご縁と感謝をこめて

著者等紹介

サター,アンドリュー・J.[サター,アンドリューJ.][Sutter,Andrew J.]
国際弁護士。1955年、米国ニューヨーク市近郊のユダヤ人家庭に生まれる。ハーバード大学で物理学を専攻。カリフォルニア大学ヘースティングス校ロースクール卒業。弁護士として証券業法、エンターテインメント・ファイナンスなどの分野で活動後、世界最大の半導体製造機器メーカー、アプライド・マテリアルズ社で知的所有権取引、技術移転を含むM&Aを担当。2000年よりソニー・グループの戦略ベンチャー投資部バイスプレジデント。2003年より国際戦略的提携に特化した弁護士活動を展開している

サター,ユキコ[サター,ユキコ][Sutter,Yukiko]
中村起子。1965年、岩手県に生まれる。一橋大学商学部を卒業後、小売業およびベンチャー・キャピタルに勤務。アンドリューとの結婚を機に米国へ移住。米銀勤務を経て、2002年より日米間の企業提携に関するコンサルティングに従事。翻訳者としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フロッキー

29
子供に本を読ませるには自分が読んでることが絶対条件ですね。2016/08/14

isao_key

14
「ユダヤ式」と名の付いた教育法について書かれた本は数多くあるが、実態がよく分からずにいた。本書を読んでおおよそのところが理解できた。はじめにで書かれているとおり、頭脳をとても大切にすること。長い歴史の中で、ユダヤ人にとって頭脳はたった一つの資産であったこと。ユダヤ人社会では、大富豪より科学者、文学者、芸術家、社会へ奉仕する人々などを尊敬すること。家族の伝統は、そのまま教育の伝統であること。伝統のルーツにユダヤ教があり、経典が文書として数年前から残されている。宗教を信じること=「本を読むこと」になった。2018/01/28

oDaDa

12
両親の教育に抗弁が許されるなら、どうかこの本を読んでほしい。今は自立し、己ながらに本の重要性を感じ、ジャンルに問わず収集しているが、幼少期、私の家庭には本が殆どなかった。両親がどこかへ連れだしてくれるようなことも稀であった。つまり、外界に対する知的好奇心を発揮できる扉が開かれていなかったのである。本来、私自身は好奇心の塊を持っており、自立した瞬間に知的活動への投資が暴発したのだが、いま思えばなんと無駄な幼少期を過ごしたことか。両親を批判するつもりは毛頭ないが、少々虚しい気持ちにもこの本を読了して苛まれた。2014/05/06

イケイケ55

10
断捨離等(および転勤)の影響で本は電子時代かと思いつつ本の匂いとか読みやすい等捨てられず。本書を読んでから読書は心と頭の栄養素だと納得。電子だけと見えないから紙の本だけは増やそうと決意。諸々、考えていたこととユダヤ式が一致して背中を押してもらった。ありがたい。ユダヤ人であることを誇りに思っているがあまり宗教に縛られていない人が多いのもますます高感度アップ。米国在住でクリスチャンがすべてを支配しているような圧力的な地域に住んでいて辟易していたので清涼剤的一冊になった。2019/02/05

あいぎす

8
本で溢れた家庭。やはり親の影響は大きい。自分も母親の影響でたくさんの本を読むようになった。本棚の一番下の段に読んでほしい本を入れるのは子供がいない自分にはなるほどと思った。他の教育本を読んでいればユダヤ式も目新しいことはない。当たり前のことを伝えられているか、自分の感情で動いていないかがやはり大事。初めて教育本を読む人にはいいかも。2017/04/05

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