出版社内容情報
日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。子供に本でいっぱいの本棚を見せよう
●とにかく子供を観察しよう
●見せて、体験させて、感動させよう
●3つの「魔法の言葉」をかけよう
●子供への信頼を示そう
●時期が来たら、親離れさせよう
アメリカでは、ユダヤ人の生徒はほとんど全員がトップクラス。そうでなければ天才肌。そんな子供に育てる秘訣は、たった7つのレシピでした。長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。自ら生きがいを見つけるから、絶対にニートになることはない。アインシュタインも、こうやって育ったのです。
※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。
はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
プロローグ 「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラスなの?」
第1章 子供の「天才」を引き出そう!
「ユダヤ人伝説」は誤解がいっぱい
アタマが一番の財産。持ち運びも簡単!
優秀なのは遺伝のせい? 答えは「NO」!
ユダヤ式「引き出す」教育法=エデュカーレ
ユダヤ式「親バカ」のススメ
第2章 ユダヤ人が語った「天才」教育のレシピ
レシピに共通するテーマは「信頼」
ユダヤ式「天才」教育、七つのレシピ
[レシピ1]本をあげよう! 本でいっぱいの本棚を見せよう!
[レシピ2]子供を観察しよう!
[レシピ3]見せる、体験させる、感動させる!
[レシピ4]子供をのびのび、優秀に育てる三つの言葉
「どう思う?」「よく思いついたね!」「いっしょに答えを探そう」
[レシピ5]言葉と態度で「信じてるよ」を示そう!
[レシピ6]「あなたがボス」であることを忘れずに!
[レシピ7]時期が来たら、親離れさせよう!
このレシピが日本でも有効なワケ
第3章 子供が発する危険信号と「六つの特性」
子供が発する一〇の危険信号、親が犯す一〇の間違い
頭の良い子が持つ「六つの特性」
いつから始めて、いつ終わるのか
「レシピはムリ」「レシピはムダ」と思った方へ
第4章 「天才」教育が伝えるもの
五人の「天才」が受けてきた教育
◎アラン・ヒーガー(ノーベル化学賞受賞者)
◎アンドレア・ゴールドスミス(電子工学への女性進出のパイオニア)
◎オーラ・フィッシャー(巨大弁護士事務所トップ・パートナー)
◎デイヴィッド・グリーン(途上国支援NPOの活動家)
◎ミルドレッド・ドレッセルハウス(米国の「至宝」物理学者)
エピローグ 子供に、世界にひとつだけのハッピーを与えよう
おわりに ご縁と感謝をこめて
アンドリュー.J・サター[アンドリュー.J サター]
著・文・その他
ユキコ・サター[ユキコ サター]
著・文・その他
内容説明
アメリカでは、ユダヤ人の生徒はほとんど全員がトップクラス。そうでなければ天才肌。そんな子供に育てる秘訣は、たった7つのレシピでした。長い迫害の歴史を生きてきたユダヤ人は、財産よりも名誉よりも、持ち運びできる頭脳を重視します。親が子供に与えられるのは教育だけ、と独自の家庭教育方法が受け継がれてきました。自ら生きがいを見つけるから、絶対にニートになることはない。アインシュタインも、こうやって育ったのです。
目次
はじめに ユダヤ人が我が家にやってきた!
プロローグ 「ユダヤ人の生徒は、なんでいつもトップクラスなの?」
第1章 子供の「天才」を引き出そう!
第2章 ユダヤ人が語った「天才」教育のレシピ
第3章 子供が発する危険信号と「六つの特性」
第4章 「天才」教育が伝えるもの
エピローグ 子供に、世界にひとつだけのハッピーを与えよう
おわりに ご縁と感謝をこめて
著者等紹介
サター,アンドリュー・J.[サター,アンドリューJ.][Sutter,Andrew J.]
国際弁護士。1955年、米国ニューヨーク市近郊のユダヤ人家庭に生まれる。ハーバード大学で物理学を専攻。カリフォルニア大学ヘースティングス校ロースクール卒業。弁護士として証券業法、エンターテインメント・ファイナンスなどの分野で活動後、世界最大の半導体製造機器メーカー、アプライド・マテリアルズ社で知的所有権取引、技術移転を含むM&Aを担当。2000年よりソニー・グループの戦略ベンチャー投資部バイスプレジデント。2003年より国際戦略的提携に特化した弁護士活動を展開している
サター,ユキコ[サター,ユキコ][Sutter,Yukiko]
中村起子。1965年、岩手県に生まれる。一橋大学商学部を卒業後、小売業およびベンチャー・キャピタルに勤務。アンドリューとの結婚を機に米国へ移住。米銀勤務を経て、2002年より日米間の企業提携に関するコンサルティングに従事。翻訳者としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロッキー
isao_key
oDaDa
イケイケ55
あいぎす