講談社+α文庫
続 上海発!中国的驚愕流儀

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062813518
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0195

内容説明

2010年5月1日、中国大躍進の象徴となるべき上海万国博覧会が盛大に幕を開ける。世界中の人とカネが集まり、海外に住む日本人の数もアメリカのニューヨークを抜いて上海が第1位となった。そんな上海には、世界的な金融危機にもめげない中国人や、中国ビジネスに活路を見出したい日本人が、今日もたくましく生きている。大ヒットした『上海発!新・中国的流儀70』の著者が、最新情報をもとに贈る「ミラクルな中国で生き抜くための処方箋」。

目次

第1章 やっぱりミラクル上海(「パジャマで外出」は上海スタイル;弁護士はカンフーの達人を連れて ほか)
第2章 21世紀を生き抜くパワーアップ中国人(親子2代が学ぶ草の根英会話サークル;幼児の英語教育は「楽しく」が第一 ほか)
第3章 日中ビジネス「新ルール」(世界一となった自動車市場;「なんちゃって中国語」を排除せよ ほか)
第4章 世界一「邦人社会」の裏事情(愛犬も上海暮らしでストレス;2週間で半値に下がった中古車 ほか)
第5章 マタニティ事件簿(脈診で性別判断?;電磁波防護服がマタニティマーク ほか)

著者等紹介

須藤みか[スドウミカ]
1965年、熊本県で生まれる。出版社勤務を経て、中国へ留学。中国の国営出版社勤務ののち、フリーランスライターとして上海の社会や暮らし、出版事情、在中国日本人の労働事情などに関する記事を新聞、雑誌などで発表している。2009年、『エンブリオロジスト受精卵を育む人たち』(小学館)で、第16回小学館ノンフィクション大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aira

1
著者の中国滞在時の体験談など。なるほどと思ったのは教師の日(9月10日)。この日は親が教師に化粧品や商品券など高額(本には700元~)なものを、「今後も息子をよろしく!」の意を込めて送るそうな。あと個人的に共感したのが、著者が妊娠中に一時帰国(東京)した際、電車で6駅間乗っていても一度も席を譲ってもらず、残念な思いをされていたこと。自分も、上海の地下鉄1号と2号に乗っていた時に老人や妊婦さんに席を譲る光景はごく当たり前のように見ていたので納得です。2011/01/25

AG

0
自分も上海に住んでいるので「あるある」的な話が多く、共感する部分も多かった。また初めて知る内容もあり参考になったが、内容自体に流れがなくダラダラした印象を持った。一度読めば十分。2016/07/27

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