講談社+α文庫
カラダ革命ランニング―マッスル補強運動と、正しい走り方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062811507
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0175

出版社内容情報

目指せ市民マラソン完走!!
今からだって遅くはない。コツさえつかめば走りが速く、軽く、楽しくなる!

健康やダイエットのためばかりじゃない。全身を使う、もっともシンプルなスポーツがランニングです。本書は、まったくの初心者からフルマラソンに挑戦するアスリートまで、走りが速く、軽く、楽しくなるコツをわかりやすいイラストで指導。「箱根駅伝」の名選手にしてオリンピック選手を輩出してきた名コーチが、すべての市民ランナーのために、そのノウハウを公開します。今日から走り出しましょう!ランニングする人生としない人生では、決定的な差があるのです。

※本作品は2004年7月、小社より刊行された『カラダ革命ランニング マッスル補強運動と正しい走り方』を、文庫収録にあたり、一部加筆したものです。

金 哲彦[キン テツヒコ]
著・文・その他

内容説明

健康やダイエットのためばかりじゃない。全身を使う、もっともシンプルなスポーツがランニングです。本書は、まったくの初心者からフルマラソンに挑戦するアスリートまで、走りが速く、軽く、楽しくなるコツをわかりやすいイラストで指導。「箱根駅伝」の名選手にしてオリンピック選手を輩出してきた名コーチが、すべての市民ランナーのために、そのノウハウを公開します。今日から走り出しましょう!ランニングする人生としない人生では、決定的な差があるのです。

目次

第1章 トップアスリートの走りはなぜ美しいか―記録に隠された体と心の革命(有森裕子が二度もメダリストになれた理由;なぜ、高橋尚子は圧倒的に強いのか?)
第2章 体幹の筋肉を使って、美しい体とフォームをつかむ―足で走るな、背中で走れ!(劇的に速く、軽くなる歩き方・走り方;フォームと体を改造するマッスル補強運動)
第3章 実践!アスリート理論にもとづいたトレーニングメニュー―自分に効果のある練習法を知ろう(プレランナー坂本孝仁さんの場合;エンジョイランナー深沢昭雄さんの場合 ほか)
第4章 レベル別にケガ・故障を予防する―「危ない走り」の原因と対策(初心者レベルで起こりやすい故障;中級者レベルで起こりやすい故障 ほか)
第5章 ランニングがひらく“新しい世界”―健康な肉体づくりが、人生を変える(ランニングする人生、しない人生の決定的な差;肉体改革で、心まで健康になれる ほか)

著者等紹介

金哲彦[キンテツヒコ]
1964年、福岡県に生まれる。プロフェッショナル・ランニングコーチ。中学校より陸上・長距離走を本格的に始める。早稲田大学教育学部に進学。箱根駅伝では1年生から4年連続で5区の「山登り」を担当し、2度の区間賞を記録。当時の木下姓から「山登りの木下」の異名をとる。大学卒業後、リクルートに入社し、「リクルートランニングクラブ」を設立。1992年、小出義雄監督率いる同クラブのコーチ、1995年、監督に就任し、数々の名選手を指導する。2001年にはNPO法人「ニッポンランナーズ」を設立、理事長として市民ランナーの指導にあたるかたわら、テレビ、ラジオで陸上競技の解説者としても活躍中。日本陸上競技連盟女子長距離・マラソン強化部長、日本オリンピック委員会強化コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ray

7
今年の目標だったハーフマラソンを完走し、次のステップとして二時間切れる筋力を付けたいと思っていた自分にピッタリでした。レベル別の指南もあり、どのレベルの人にとっても役立つ本だと思います。2012/12/02

Roti

3
ランニングをはじめる方への入門書的な本。体幹を使った日々の生活と体操、ランニングの効用を説く。確かにランナーにとって食事が大切なのは当たり前として、睡眠の重要さも忘れてはならないなと痛感した。2015/11/25

kamakama

3
再読。ハーフマラソン初挑戦の前に読んでみました。前に読んだのはまだ走り始めたばかりの頃だったけど、今回はその時と目に留まる文章が違う。それは少しはステップアップしたからかな?と嬉しく思いつつ、完走めざして練習するぞ、と意欲が湧いてまいりました。(笑)2012/10/17

kamakama

2
再々読。初フルマラソンを完走でき、さらに進化したいと思い、また読んでみました。どうやってステップアップしていったらいいかを、とてもわかりやすく教えてくれる本です。 つまり、どんな段階にいるランナーにも得るところがある、懐の深い本であるということですね。またまた意欲がわいてまいりました。2014/10/19

ヴュルツ

0
楽しく走るための指南書にやっと出逢えた♪2012/11/03

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