講談社+α文庫
東京都副知事ノート―首都の長の権力と責務

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062811019
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0195

内容説明

人口1265万人、都内総生産89兆円を誇る巨大都市・東京の石原慎太郎都知事―。横田基地返還要求、銀行への外形標準課税、ディーゼル車NO作戦、羽田空港の国際化、オリンピック招致など、国家レベルの新政策やアイディアを次々と打ち出してきた。東龍太郎、美濃部亮吉、鈴木俊一、青島幸男らの都知事に仕え、石原都知事のもとでは副知事を務めるなど、都政の舞台裏をもっともよく知る著者が、都庁中枢の意思決定の現場を徹底レポート。

目次

序章 石原都政二期目を終えて―東京五輪招致を機会に二一世紀型都市モデルの発信を
第1章 石原都政スタート―副知事になる
第2章 横田飛行場に行ってみよう―軍民共用化と羽田の国際化
第3章 財政再建のために知事になったんだ―財源さがしと経費節減
第4章 容積率で遠慮するな―東京メガロポリスの創造
第5章 三宅島のマグマはどこにいるんだ―災害対策の最前線
第6章 こんな不合理は放っておけない―土地収用法改正
第7章 現金給付でごまかさずに福祉を充実させよう―福祉改革
第8章 黒煙をなくせ―ディーゼル車排ガス規制
第9章 これからの石原都政―破壊と創造

著者等紹介

青山〓[アオヤマヤスシ]
1943年、東京都に生まれる。中央大学法学部卒業。1967年都庁に入り、36年間勤務。都市計画局課長、高齢福祉部長、計画部長、政策報道室理事などを歴任。石原慎太郎知事のもとで1999年5月から2003年5月まで副知事。在職中から郷仙太郎のペンネームで作家活動をはじめる。2004年4月から明治大学公共政策大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hechima1106

0
NC2014/07/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1504632
  • ご注意事項

最近チェックした商品