再発見日本の哲学
山田孝雄―共同体の国学の夢

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062787604
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0310

内容説明

文法、敬語、国体論そして連歌…国語学と国学を貫く“畢生の目的”とは。

目次

第1章 国学と国語学―畢生の目的
第2章 文法という思想―喚体・述体とは何だったか
第3章 敬語の「法則」は発見されたか―敬語論と「人称説」
第4章 「敬語」の語り方―山田が遺したもの
第5章 国体と桜―最後の連歌師と“動かぬもの”

著者等紹介

滝浦真人[タキウラマサト]
1962年、岩手県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、麗澤大学外国語学部・大学院言語教育研究科教授。専攻は言語学・コミュニケーション論。対人関係の言語学として、敬語やポライトネスを主に研究。ほかに、ことば遊び、オノマトペ(擬音語・擬態語)、失語症に関する研究もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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