講談社のお料理book
滋養ポタージュで始めるヨーロッパ薬膳―野菜だけで作るマクロビオティックスープ51

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  • サイズ B5判/ページ数 100p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062784016
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C5077

目次

1 身近な野菜を使ったポタージュ(キャベツのポタージュ;大根のポタージュ ほか)
2 季節の野菜を使ったポタージュ(春の野草ポタージュ;春菊のポタージュ ほか)
3 美人ポタージュ(はと麦とさつま芋のポタージュ;にんじんのポタージュ ほか)
4 「いざ」というときのお助けポタージュ(しだれポタージュ;ねぎみそポタージュ ほか)

著者等紹介

オオニシ恭子[オオニシキョウコ]
ベルギー在住。20代後半、新時代を担う気鋭のインテリアデザイナーとして嘱望されるが、1970年代、自身のアレルギー症状をきっかけに食養生に出合う。「マクロビオティック」の提唱者である桜沢如一氏の夫人で、食養料理研究家の桜沢里真氏のもとで学び、食養医学を大森英桜氏に学ぶ。1981年、里真氏より欧州での食養指導を託されてベルギーに移住。以来、東洋的食養法を基本としながらも、ヨーロッパにおける食材を取り入れた食養法を独自に研究。個々の体質と生活習慣を見ながら食事法を指導する。現在、ベルギー、オランダ、フランスに教室をもつ。日本でも講演会、健康セミナーなど、精力的に活動中。NPO団体J.O.Y.Plus協会会長。「HUIS VAN KYOKO」(文化交流活動)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

12
野菜を食べると体がスッキリする、という当たり前のことを、すごく素直に紹介してくれている本でニッコリしました。自分は肉も好きですが、消化に楽な汁物はやっぱりいいですねえ。2015/12/24

太鼓

7
野菜が好きなのでよだれが出ました。すっきりさっぱりといただきたいものです。2016/01/17

にー

1
時間をかけてじっくりというよりサッと作れるようなお手軽なレシピでした。味付けは慣れないとものすごく薄味に感じると思いますが、食材本来の味を生かし、外食などの化学調味料を使った濃い味に慣れてしまった味覚のリセットにもなりますし、胃や腸内をいたわることにも適していると思います。医食同源レシピばかりなので体調がすぐれない時こそ頼りになります。2022/01/30

すいれん

1
表紙の「しだれポタージュ」しいたけ、だいこん、れんこんを水から1/2量になるまで煮る、というシンプルなもの。ほぼすべての不快な症状に効くとあり、やってみようと思う。口から入る栄養は弱った時に初めて重要と気づく。和洋折衷で出汁はほぼ昆布出汁。冬にお汁粉やぜんざいを食べるのは正しいことなんだな。冬は体を温め、夏は体を冷やす。大事なことだけど忙しいと無視しがちだった。気をつけよう。 2019/12/28

ヨハネス

1
薬膳には興味があるんだけど、どうしても和食は地味だし中華もオシャレでなく実践できませんでした。この本なら、山芋など和の食材を使いつつもオシャレ!ベルギー人からも絶賛されたというポタージュ、ぜひ試してみたいです。蛇足ですが、澄まし汁系は日本人なら「ポタージュ」とは言わないでしょうね・・・2013/10/26

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