出版社内容情報
荻野カレチが乗客のため、プロの仕事を追い求める。責任感とプライドを胸に生きる、熱き鉄道人を描く名作漫画第二弾!乗客の安全を第一に、プロの仕事を追
い求める荻野カレチ(=客扱専務
車掌)。その熱意は時に、先輩車掌や機
関士、さらには国鉄すべての運行を管理
する列車指令との衝突をも引き起こす――。
厳しさと優しさが同居する昭和の職場を
あたたかく描き、サラリーマンに圧倒
的な共感を得た名作漫画、文庫化第二弾。
池田 邦彦[イケダ クニヒコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たかしくん。
26
前巻同様、「昭和の国鉄だからこそ」といった、ノスタルジーを誘う話が続きます。中でも青函連絡船のお話は、如何にもいぶし銀とも言うべき船長さんに引き込まれました。終盤は、徐々に効率経営に向かう部分にも触れ、民営化に繋がる何かを感じてます。2016/03/16
うさみP
7
いったい自分にとって仕事とは何なのか。社会人が抱える一生のテーマ。「私の個人的な価値観ゆえだ。なにをもって仕事なのか・・・私にとって仕事とは定時・・・」確固たる信念があるからこそ、目先の処分や賞は些細な事。鉄拳制裁は反対。仕事を好きになれって結構難しいですよね。話の最後での荻野カレチの思いつめた顔に共感。合理化の流れにより、ニレチの道を閉ざされたモノ、配置転換から慣れない職場へ飛ばされ退職を迫られるモノ。話が進んで民営化の足音が・・・。2014/09/15
fumikaze
5
この仕事が社会の為になっているという気持ちがあるからやっていける。2025/04/18
fumikaze
5
懐かしき昭和の国鉄。プロ魂をもった技術職の人達、車掌職に生き甲斐(誇り)を持ち仕事にはげむ荻野カレチ達。やはり仕事はお金儲けだけではなく、自分の能力を生かすということと、職場の仲間同士で協力しあって成長していく事がないとやっていけない(私の場合は、そう。)。特に国鉄なんかは、地味な職種であっても、社会の役に立っているという思いが支えになっていたのではないだろうか。2018/07/25
ひろさん
4
1巻よりも少し時代が進み昭和50年代に差し掛かります。 この時代の国鉄を私はほとんど知りませんが、新聞記事一面に大きく出ていたことだけは記憶にあります。 少し厳しい時代にはなりますが、プロとして働く人の誇りを感じられる素晴らしい作品だと思います。2014/11/11




