講談社文庫<br> NO.6(ナンバーシックス)〈#8〉

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講談社文庫
NO.6(ナンバーシックス)〈#8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062776059
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

矯正施設でついに沙布との再会を果たした紫苑。だが、再会は決して喜ばしいものではなかった……壊れ始めたNO.6で紫苑とネズミは「意志を持って何かを破壊するのは人間だけ。人間だけができること」
炎に包まれる矯正施設。警報が鳴り響く中、二人は死に物狂いで走る。

矯正施設に侵入し、ついに沙布(さふ)との再会を果たした紫苑とネズミ。邂逅(かいこう)の喜びも束の間、沙布の身に起きた異変に愕然とする。施設の心臓部に仕掛けた爆弾は大爆発を起こしたが、燃え上がる炎は二人の逃走を阻み、ネズミは深い傷を負った。無事に脱出することはできるのか。そして混迷を極めるNO.6の未来は――。

1 警鐘を鳴らせ!
2 うせやがれ
3 仮借なき戦いの争いをやめよ
4 夜の風の中で


あさの あつこ[アサノ アツコ]
著・文・その他

内容説明

矯正施設に侵入し、ついに沙布との再会を果たした紫苑とネズミ。邂逅の喜びも束の間、沙布の身に起きた異変に愕然とする。施設の心臓部に仕掛けた爆弾は大爆発を起こしたが、燃え上がる炎は二人の逃走を阻み、ネズミは深い傷を負った。無事に脱出することはできるのか。そして混迷を極めるNO.6の未来は―。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』全6巻(以上、教育画劇・角川文庫)で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テンちゃん

122
矯正施設∑(◎◎ノ)ノ侵入!⇨紫苑(☆皿☆)ネズミ⇨「沙布!」゚゚(´O`)°゜゚「紫苑への想い」(⊙.⊙)「過酷な現実❢」⇨『沙布の望み❢』( ゚o゚!)「再会!」(°_°)「ホログラフ!」o(>_<)o「異変!」⇨「施設!」ヽ(`⌒´)ノ「大爆発!」⇨「炎❢」(>へ<。)「ネズミ重症❢」⇨「警報❢」(¯―¯٥) 「混迷❢」⇨「No.6!」Ψ(`皿´;)Ψ「崩壊の音!」最終話に続く❢傑作作品。☆(⊙.⊙)4.52016/03/06

takaC

75
4年前にYA!で読んだ時より速く読めた。【208ページ/54'32"】2015/08/27

58
沙布はやっぱり…。そして矯正施設脱出直前!!てか、矯正施設内の話がたった2冊って、今までの前振りが長過ぎじゃなかろうか。泣いても笑ってもあと1冊。いや、2冊なのかな。とにかく、最後まで読もう♪2016/01/09

mayu

50
沙布の結末は、なんとなく想像していた通りだった。最後に好きな人に会いたいけど、惨めな姿は見られたくない、そんな切ない願い。紫苑も、間に合わなかった現実を受け入れざるを得ない状況でも、気持ちはなかなかついてこない。ネズミがいなかったら、沙布の幻とともにその場に残ることを選んでいたかもしれない。脱出の過程で、ずっと何が何でも生き残ろうとしていたネズミが、自分を見捨ててでも紫苑を逃がそうとする。そんなネズミを必ず守り、ともに逃げると誓う紫苑。壊れゆく矯正施設。No.6の崩壊も近い。最終巻へ。2024/11/09

うりぼう

42
この巻を買って、#7を読んだっけと確認。最初のシーンでもう沙布のところまでたどり着いていたとびっくり、記憶がとっても不鮮明。実際に喋っている人を前にし、その事実を無視することは、耐え難い苦痛。解っていながら、その事実を自分の目で確かめないと気がすまない哀しみ。何の為にここまで来たの?でも、本人が望まないことをするのは、エゴ。静かに眠らせてあげるのも愛。マザーが自分を破壊しようとするのも愛。家族のために戦うのも愛。戦わないのも愛。何を信じ、どう行動するか。答えは一つではなく、でも、単に勝てばよいのでもない。2013/07/26

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