講談社文庫<br> 双月高校、クイズ日和

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講談社文庫
双月高校、クイズ日和

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062774437
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

一度きりの高校生活、一生記憶に残るものを探したい。そんな彼らが出逢ったのはクイズ競技だった――。爽やかさ溢れる文化系青春小説たった一度きりの高校生活。一生記憶に残るような、燃えるものを探したい――とは言うけれど、それが何か分からない。そんな漠然とした不安や閉塞感を抱いた生徒たちが、放課後の一室に集まった。キーワードは、なんと「クイズ」。変わり者として知られる二年生の男子生徒が、クイズ同好会の創設に向け、のべつまくなしに有志を募ったのである。クイズ? 何それ。カッコ悪い。周囲から冷ややかな視線を浴びせられ、心が折れそうになる会員たち。だが、次第に「クイズ競技とは、スポーツと同じ真剣勝負である」ことに気づき、その魅力に惹きつけられていく。記憶力が致命的に劣るリーダー。テニス部を途中退部した美少女。演劇をしたいけれど、人数集めに自信がない気弱な少年。ケンカは強いのに、じつは極端なアガリ性の不良少女etc.。個性豊かなメンバー7人が、「本当の仲間」を見つけ、全国高校クイズ大会「ビロード6」出場を目指す――。累計25万部突破『浜村渚の計算ノート』シリーズの著者が描く、爽やかな文化系青春小説。解説=福留功男

青柳 碧人[アオヤギ アイト]
著・文・その他

内容説明

クイズで閉塞感をブチやぶれ。燃えるものを探したいのに見つからない。そんな悩みを持つ高校生たちが、クイズ同好会を結成した。目指すは全国高校クイズ選手権大会出場。周囲の好奇の目をよそに、本気でクイズに取り組む彼らが見つけた「大切なもの」とは?爽やかさあふれる、文化系青春小説の傑作。

著者等紹介

青柳碧人[アオヤギアイト]
1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

104
デビュー前作の改定版?。高校生クイズ大会出場を目指す青春もの。均等にメンバーの見せ場があり面白かった。2018/01/14

takaC

97
「思い出の時限爆弾」とは名句だね、龍彦兄さん。2014/04/30

みかん🍊

93
高校クイズ同好会の王道青春小説、サークルを立ち上げるためにメンバーを集めたり、邪魔が入ったり、揉めたりとまさに青春そのものだ個性豊かなメンバーたち誰かに自分を重ねて読んでしまう、青春の匂い、思い出の時限爆弾は確かにある、諦めずに仲間と何かに打ち込む青春小説にはやはり目頭が熱くなってしまう。熱くて爽やかでついでにクイズも楽しめるお得な作品。2016/06/30

さばかん

64
文化系青春小説クイズ風味。    部活物の話は好きなので、この作品も例に漏れず好きなお話であった。    同好会の創立から始まって、人数集め、敵として登場した生徒会長との対決、内部問題、そして大会に出場するメンバーの選出。    青春部活小説としての王道を歩みながら、個性的なキャラクターたちによる味付けが妙に巧妙だった。 ナツキみたいなキャラも好きだし、アリサのあのあのシーンはとても可愛かった。 もう少しだけドングリのキャラが目立っていたら……。     甘酸っぱい青春をいただきました。 ごっつぁんです。2013/01/18

nobby

58
貫井作品後の箸休め。もう爽やかな分かりやすい青春小説。“クイズ”というマイナーな同好会に個性的なメンバーが劇的に集まり、周囲からの反発、内部での衝突、はたして大会出場やいかに!?笑いもあり、少しグッとくる所もあり楽しめた。『浜村渚』からの想像よりは雑学のウンチクはそれほど取り上げず意外。他の方も言う様に“青春の時限爆弾”は名句。ある目標に一丸となって向かう感動、今となってはなかなか感じ得ない若さが羨ましい。2014/12/12

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