講談社文庫<br> 小鳥を愛した容疑者

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講談社文庫
小鳥を愛した容疑者

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062773911
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

鬼警部×動物オタク!捜査一課でならした鬼警部の復帰先は世にも不思議な部署だった。動物の知られざる生態が事件解決のキーに!警視庁捜査一課で活躍していた鬼警部補・須藤友三。ある現場で銃撃を受けて負傷し、やむなく最前線を離れることに。数ヵ月後、リハビリも兼ねて容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課動植物管理係に配属され…た途端、今まで静かだったこの部署に、突如、仕事の依頼が次々と舞い込む。刑事時代にはあり得なかった現場、に“驚愕”の須藤。動植物保護だけのはずが、なぜか事件の捜査にまで踏み込むハメになり、腕がなる!?元捜査一課・鬼警部補の前に立ちはだかったもの。それは可愛くも凶暴な小鳥だった??

小鳥を愛した容疑者
ヘビを愛した容疑者
カメを愛した容疑者
フクロウを愛した容疑者


大倉 崇裕[オオクラ タカヒロ]
著・文・その他

内容説明

銃撃を受けて負傷した警視庁捜査一課の鬼警部補・須藤友三は、リハビリも兼ねて、容疑者のペットを保護する警視庁総務部総務課“動植物管理係”に配属された。そこでコンビを組むことになったのが、新米巡査の薄圭子。人間よりも動物を愛する薄巡査は、現場に残されたペットから、次々と名推理を披露する。

著者等紹介

大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
1968年生まれ、京都府出身。学習院大学法学部卒業。’97年、「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作。’98年、「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。『福家警部補の挨拶』の中の一編はドラマ化されるなど人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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