出版社内容情報
「ミッション・インポッシブル」に続く、トム・クルーズ待望の新シリーズ原作。2012年2月映画公開決定!平和なダウンタウンで起きた、ライフル狙撃による無差別殺人。容疑者は6時間後に逮捕された。証拠はこれ以上ないほどに揃っており、誰もが容疑者の有罪を確信していた。だが容疑者は黙し、たった一言だけを発した――「ジャック・リーチャーを呼んでくれ」。全米ベストセラー・シリーズ、待望の最新刊。
リー・チャイルド[リー チャイルド]
著・文・その他
小林 宏明[コバヤシ ヒロアキ]
翻訳
内容説明
平和なダウンタウンで起きた、ライフル狙撃による無差別殺人。容疑者は6時間後に特定された。証拠はこれ以上ないほどに揃っており、誰もが容疑者の有罪を確信していた。だが容疑者は黙し、たった一言だけを発した―「ジャック・リーチャーを呼んでくれ」。全米ベストセラー・シリーズ、待望の最新刊。
著者等紹介
チャイルド,リー[チャイルド,リー][Child,Lee]
1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、’97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる
小林宏明[コバヤシヒロアキ]
1946年東京都生まれ。明治大学英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
25
翻訳されてない作品が間にあるのが残念(>_<)あの女子とはどうなったんだろ?今作は、自ら巻き込まれる図。続きが気になるので下巻へ♪2020/12/26
みやび
15
無差別殺人で逮捕されたスナイパーの、たった一言「ジャック・リーチャーを呼んでくれ」で心をつかまれます。しかも探しても見つからないリーチャーが自分から現れる。シリーズものとは知らず、どんな人物かわからないのに期待でいっぱい、おもしろいです。2025/04/26
むつこ
15
トム・クルーズ主演映画の原作。ジャック・リーチャーシリーズ。はい、もう、トム・クルーズが動き回っているイメージピッタリ、というか騙されている私。謎に満ちていると行動も予想できないため何も考えずに読めるところがいいな。2015/01/28
bapaksejahtera
14
リーチャーシリーズ第9作というが邦訳作品としては6作目。邦訳未了の物も多いが順番を大分飛ばした。インディアナ州の小さな町でスナイパーの手になる無差別殺人と見られる事件が起きる。明瞭ないくつもの証拠によってある男が拘束されるが拘置の際男は所内での暴力で記憶が失われる。男は拘束時に黙秘していたが唯一主人公リーチャーを呼び寄せるよう漏らす。リーチャーは報道で事件を知り、その呼び寄せを知らずインディアナを訪れることから物語が動き出す。何となく不自然な設定を感じたが相変わらずのタフガイ描写に引きずられて読み始めた。2021/11/27
アオヤマ君
14
ジャックリーチャー。とある町のダウンタウンで無差別殺人事件発生。容疑者も逮捕。その容疑者が「ジャックリーチャーを呼んでくれ」って感じで始まる導入部。ジャックリーチャーは離れた町でアメリカンなお楽しみ中、笑。アメリカンな始まり方から、容疑者はホントに事件を起こしたの?ってミステリーにツイストし。なんだかヤバそうな人たちも登場し…盛り上がって下巻へ。結局面白い。2020/09/04
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