出版社内容情報
平岩家では猫が偉いらしい。弓枝さんをさしおいて本妻だと思っているようなのだ。そんな日常から豆まきに来た少年達の心温まる話まで軽やかなエッセイ集
視線を向ければ、明るく、ゆったりとした日常が広がる。
新しい家のすみずみを我が物顔で見て廻る、その悠々たる歩調といったら……どうも飼い猫の「花子」は、平岩家の本妻は自分だと思っているらしい。先輩作家を悼み、旅先で心揺さぶられ、旧友と笑い合い、変わりゆく風習に目を細める、その悲喜こもごも。頁を繰れば自然と頬が緩む、ユーモア滲む名随筆集。
国立劇場おきなわ
雨後天青
ファーストフード
太郎と花子
浮世の義理
戸川先生と鶏卵素麺
思い出さまざま
やるせない東京
戸川先生と御家族
日本語文化
今 昔
ショック
長崎は雪
温泉と農作業
春の旅
江戸の物揃
花 火
たべもののはなし
さっちゃんはね
船のはなし
新年早々
声と音
桜、さくら
御寺廻り
ワニと龍
木曾五木
遠藤周作さんのこと
村上先生と文士劇
五十年
はなと申します
蜜 柑
あとがき
平岩 弓枝[ヒライワ ユミエ]
著・文・その他
内容説明
新しい家のすみずみを我が物顔で見て廻る、その悠々たる歩調といったら…どうも飼い猫の「花子」は、平岩家の本妻は自分だと思っているらしい。先輩作家を悼み、旅先で心揺さぶられ、旧友と笑い合い、変わりゆく風習に目を細める、その悲喜こもごも。頁を繰れば自然と頬が緩む、ユーモア滲む名随筆集。
目次
国立劇場おきなわ
雨後天青
ファーストフード
太郎と花子
浮世の義理
戸川先生と鶏卵素麺
思い出さまざま
やるせない東京
戸川先生と御家族
日本語文化〔ほか〕
著者等紹介
平岩弓枝[ヒライワユミエ]
東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。’91年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。小説、脚本、舞台演出と多方面に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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