講談社文庫<br> 女四世代、ひとつ屋根の下

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講談社文庫
女四世代、ひとつ屋根の下

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  • サイズ 文庫判/ページ数 210p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062768627
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ひとつ屋根の下に、曾祖母、祖母、母、子どもたちと四世代が住んでいた中村家。中村江里子の「品」はここから生まれた。立川談志師匠も応援!
中村江里子の四代の歴史、さあてどんなんか、読んでみるかネ。
ちなみに私も四代の暮しをしている。関係ねえか。

「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟(きょうだい)。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。<文庫書き下ろし>

第一章 アナウンサー、中村江里子のこと
第二章 育ったのは、サザエさんのような大家族
第三章 実家が経営する、十字屋のこと
第四章 中村の家族のこと
第五章 海を越えた結婚
第六章 パリでの子育て
第七章 お金のはなし
第八章 家族から受け継いだもの、子どもに受け継ぎたいこと

はじめに 大きいおばあちゃまと小さいおばあちゃま
第一章 アナウンサー、中村江里子のこと
 なぜアナウンサーを目指したか
 母の大反対
 バッシングされたときのこと
 フジテレビ退社を決めた理由
第二章 育ったのは、サザエさんのような大家族
 サザエさんのような七人家族
 住んでいた家のこと
 大家族の食卓
 両親の性格
 タイでの生活
 小さいおばあちゃまと大きいおばあちゃま
 火打ち石とサンタクロース
 家族が大好き!
 世界平和を願うためには……
第三章 実家が経営する、十字屋のこと
 高祖父が銀座


中村 江里子[ナカムラ エリコ]
著・文・その他

内容説明

「大きいおばあちゃま」と呼ぶ曾祖母と「小さいおばあちゃま」と呼ぶ祖母、そして両親と私たち姉弟。曾祖父と祖父を早くに亡くし、女が四世代。それが中村家の「家族」だった。大家族での暮らし、大好きな父の死、奇跡的な三人目の出産、日本を離れたパリでの子育て。次世代に伝えたい家族の有り様。文庫書下ろし。

目次

第1章 アナウンサー、中村江里子のこと
第2章 育ったのは、サザエさんのような大家族
第3章 実家が経営する、十字屋のこと
第4章 中村の家族のこと
第5章 海を越えた結婚
第6章 パリでの子育て
第7章 お金のはなし
第8章 家族から受け継いだもの、子どもに受け継がせたいこと

著者等紹介

中村江里子[ナカムラエリコ]
1969年3月11日生まれ。立教大学経済学部卒。’91年フジテレビ入社。『カルトQ』『どうーなってるの?!』などの番組を担当。’99年退社し、フリーに。その後、生活の拠点をパリに移す。2001年9月にフランス人のシャルル・エドワード・バルト氏と結婚。現在1男2女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

37
なりたいと言ってらした50歳を超え、3人のお子さんも大きくなられているのをブログで拝見しています。この本は10年以上前の出版で、今の生活をブログをとおしてですが知る者としては感慨深い。確かに今でも20年前の服や靴、バッグが登場していて、大事に使われているのがわかります。空の移動もエコノミーは今もですし、私は江里子さんらしいと思い微笑ましい。お給料で散財したことを悔やむ江里子さんに「自分で働いて得たお金で買うのだから気にすることはない。私は、今、買えたとしても欲しいものがない」の言葉に激しく共感しました。2023/04/29

barabara

13
育ちが良いとはこういうことを言うのだ…美人で有名な大きいおばあちゃま、小さいおばあちゃま、美しい母、イケメンな父、美しい妹に格好良い弟、家族大好き、フジテレビ前まではかなりの奥手だった江里子さんだが、生活は庶民が知らないような生活をすでに、というか何代も前から普通に営んでいたのを知った。そして現在の江里子さんの子供たちがこれまたハーフのいいとこ取りのイケメン、美人揃い。銀座一等地の有名なビルのお嬢様、全ては自分の家族が中心に形作られて、それを堂々と言える。素敵だな。不思議と鼻にはつかなかった。2015/09/27

喪中の雨巫女。

11
《私‐図書館》四世代とは、素敵ですね。核家族で、育ちました。たまに、遊びにくる祖母が、来るのが楽しかったですね。2012/06/11

olive

3
家族愛が溢れてました。2012/05/05

shushu

3
中村さんのこれまでの本とかなり重なっている、中村ファン向けの本。3人目のお子さんが生まれていたことは知らなかった。双方が同額を家計に入れるという形を中村さんの以前の本で知ったが、彼女のように有名人で日本で続けて稼げるか相当優秀でなければなかなか出来ないことだよなぁ。2011/10/31

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