内容説明
政治家、タレント、スポーツ選手…つまらない奴がのさばっているせいで、世の中ちっとも面白くない。だったらせめて、気が済むまで笑い尽くす!歴史上の偉人も、ギョーカイの大物も、この二人にかかれば格好の笑いのタネ。昭和8年生まれコンビの毒舌対談、シリーズ三部作の完結編。
目次
第1章 石原慎太郎と橋下徹の「才能」を論じる
第2章 モテてモテて困ってしまったあの頃の話
第3章 チベット騒動は日本人にはわからない
第4章 軽んじられる九条 消える風情 尽きぬ下ネタ
第5章 老いを見つめて 体との対話 心との対話
第6章 お好み焼き屋にアイドル…戦争の伝え方それぞれ
第7章 親鸞もブッダも川端康成も…「いい加減」のススメ
第8章 ホンモノとニセモノの見分け方教えます
第9章 「八百長」問題の大相撲に捧ぐ 永翁式改革案
第10章 オバマの「チェンジ!」に太郎が思わず「イエス、アイ・キャン」!?
著者等紹介
永六輔[エイロクスケ]
1933年、東京・浅草の浄土真宗「最尊寺」住職の次男として生まれる。中学の頃からNHKラジオに台本(コント)の投稿を始め、早大時代から放送の世界に入る。放送作家としてラジオやテレビの構成を手がける一方、司会者、作詞家、語り手、歌手の他、幅広いジャンルで活躍中
矢崎泰久[ヤザキヤスヒサ]
1933年、東京都生まれ。’65年に雑誌『話の特集』を創刊。’95年2月まで、30年間にわたり編集長兼社主を務める。映画、テレビ、ステージのプロデューサーとしても多くの仕事を手がける。現在は、フリーのジャーナリストとして、『週刊金曜日』などで執筆中。また、永六輔、中山千夏らと、広域歴史学習団「学校ごっこ」講師を2002年から5年間務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁