出版社内容情報
最後に会ってから七年。ある事件から疎遠になった幼馴染みから連絡が入った。そして私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。最後に会ってから七年。ある事件がきっかけで疎遠になっていた幼馴染みの冴木。彼から「お前に会っておきたい」と唐突に連絡が入った。しかしその直後、私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。疑われる私。部屋から検出される指紋。それは「指名手配中の容疑者」である、冴木のものだと告げられ??。
【2014年11月8日 柳楽優弥主演で映画化決定!】
【祝!NYチェルシー映画祭で<最優秀脚本賞>邦画、初受賞!】
アメリカで圧倒的な支持を受ける、中村文則の原点。
中村 文則[ナカムラ フミノリ]
著・文・その他
内容説明
最後に会ってから七年。ある事件がきっかけで疎遠になっていた幼馴染みの冴木。彼から「お前に会っておきたい」と唐突に連絡が入った。しかしその直後、私の部屋で一人の女が死んでいるのが発見される。疑われる私。部屋から検出される指紋。それは「指名手配中の容疑者」である。冴木のものだと告げられ―。
著者等紹介
中村文則[ナカムラフミノリ]
1977年、愛知県生まれ。福島大学卒業。2002年、『銃』で新潮新人賞を受賞しデビュー。2004年、『遮光』で野間文芸新人賞を、2005年、『土の中の子供』で芥川賞を、2010年、『掏摸』で大江健三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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