内容説明
江戸に道場荒らしの三人組が現る。その徹底ぶりは“破り”ではなく“潰し”なのだ。子供に稽古をつける陰で弱者へ必殺技を伝授している若き剣豪・日比野左内にも魔の手が忍び寄る「因果応報」。さらに、道場の運命が決する「我が剣は誰がために」を収録。
著者等紹介
牧秀彦[マキヒデヒコ]
1969年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東芝経理部に6年間勤務後、時代小説家に転職。時代小説の執筆と並行し、講談社野間道場にて剣道・居合道を鋭意修行中。全日本剣道連盟(全剣連)居合道、現在五段。江東図書館の趣旨に添い、地元在住の作家として著者自らが朗読する録音図書作成活動をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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