講談社文庫<br> 死出の門松―こんな葬式がしたかった

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講談社文庫
死出の門松―こんな葬式がしたかった

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062762809
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0195

内容説明

肉親や連れ合い、親しい友人が亡くなったとき、どう弔ってあげたらいいのか?自分自身の場合はどうだろうか?「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術できれいな死に顔に」「夫の亡骸と最後の晩餐を」「お葬式は不要、直葬に」「生前葬をしたい」。葬儀屋さんに聞いた、心に残るお葬式。

目次

第1章 おくりびとが語る旅立ちのドラマ―こんな葬式がしたかった1
第2章 踊る葬儀場―こんな葬式がしたかった2
第3章 葬儀料金、いくらかかる?―葬儀料金のひみつ
第4章 お布施がたらん!―お坊さんのないしょの話
第5章 不詳男、通称源さんの死―もしあなたが身元不明のまま死亡したら?
第6章 骨まで愛する―納棺・火葬・拾骨のドラマ
第7章 恋は特効薬!―遺族の悲しみを癒すものは?
第8章 美しいお別れを―エンバーミングの最新技術

著者等紹介

高橋繁行[タカハシシゲユキ]
1954年、京都府生まれ。ルポライター。葬祭関連の著書に、『葬祭の日本史』(講談社現代新書)、『ドキュメント現代お葬式事情』(立風書房)など。「高橋葬祭研究所」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katta

1
日本の葬儀を取材している著者の現代葬式考。地域の違いから人の死に対する考え方、葬儀の作法や葬儀社のあり方など考えさせれられることが多い本だった。最近、身内を亡くし関西で葬儀をしたとき、しきたりの違いに驚いたけど、そういう事情があったのか。エンバーミングの意味など読んでおいて損はない本。2009/10/30

デナーダ

0
一読の価値あり、死生観は必要2009/03/18

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