内容説明
肉親や連れ合い、親しい友人が亡くなったとき、どう弔ってあげたらいいのか?自分自身の場合はどうだろうか?「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術できれいな死に顔に」「夫の亡骸と最後の晩餐を」「お葬式は不要、直葬に」「生前葬をしたい」。葬儀屋さんに聞いた、心に残るお葬式。
目次
第1章 おくりびとが語る旅立ちのドラマ―こんな葬式がしたかった1
第2章 踊る葬儀場―こんな葬式がしたかった2
第3章 葬儀料金、いくらかかる?―葬儀料金のひみつ
第4章 お布施がたらん!―お坊さんのないしょの話
第5章 不詳男、通称源さんの死―もしあなたが身元不明のまま死亡したら?
第6章 骨まで愛する―納棺・火葬・拾骨のドラマ
第7章 恋は特効薬!―遺族の悲しみを癒すものは?
第8章 美しいお別れを―エンバーミングの最新技術
著者等紹介
高橋繁行[タカハシシゲユキ]
1954年、京都府生まれ。ルポライター。葬祭関連の著書に、『葬祭の日本史』(講談社現代新書)、『ドキュメント現代お葬式事情』(立風書房)など。「高橋葬祭研究所」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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