講談社文庫<br> まぼろしの邪馬台国〈第1部〉白い杖の視点 (新装版)

電子版価格 ¥550
  • 電書あり

講談社文庫
まぼろしの邪馬台国〈第1部〉白い杖の視点 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 277p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062761352
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0121

内容説明

「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。第1回吉川英治文化賞受賞作。

目次

第1部 白い杖の視点(音表で解釈しなければ解けぬ記紀の謎;米栽培の二つの流れ;日の国と筑紫の国の出現;眼底にうつるふるさとの映像;帆柱の文化;妻が作った私の地図;黄金に魅せられた古代人たち;考古学への失望と期待;邪馬台国を捜すための基本条件;海道の国々)
付録 三国志魏書巻三〇烏丸鮮卑東夷伝倭人の条(通称、魏志倭人伝)

著者等紹介

宮崎康平[ミヤザキコウヘイ]
1917年、長崎県生まれ。早稲田大学文学部卒業。文学の道を目指し東宝文芸課に入るが、兄の戦死により帰郷。島原鉄道代表取締役となる。30代前半で失明。失明後、慰留されるも島原鉄道の職を辞す。1957年島原鉄道の強い要請で常務取締役として復職。鉄道建設の際の土器出土に興味を示し、考古学を志す。1965年「まぼろしの邪馬台国」を「九州文学」に連載開始。1967年、同書で第1回吉川英治文化賞を、夫婦で受賞。1970年代の邪馬台国ブームを全国に巻き起こす。1980年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。