出版社内容情報
2008年大河ドラマ「篤姫」原作
激動の幕末を、凛として生き抜いた篤姫の生涯。
18歳で藩主斉彬(なりあきら)の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を13代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥3000人を見事に統(す)べる篤姫には、養父斉彬の密命が……。
出 立
入 輿
継 嗣
宮尾 登美子[ミヤオ トミコ]
著・文・その他
内容説明
十八歳で藩主斉彬の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を十三代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥三千人を見事に統べる篤姫には、養父斉彬の密命が…。2008年大河ドラマ原作。
著者等紹介
宮尾登美子[ミヤオトミコ]
1926年高知市生まれ。高知市高坂高等女学校卒業。1962年第5回女流新人賞を『連』で受賞。1973年『櫂』で第9回太宰治賞受賞。1979年『一絃の琴』により第80回直木賞受賞。主な作品に『寒椿』(第16回女流文学賞)『序の舞』(第17回吉川英治文学賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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