講談社文庫<br> 神戸わがふるさと

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講談社文庫
神戸わがふるさと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 443p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062756150
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまほら

1
神戸を舞台にした小説と随筆。小説は、推理小説として読むとあれっと思うのもあるけど、当時の時代を感じさせるのがいいです。2019/05/25

Mark

1
震災1年後のエッセイからは、作者の神戸を愛する気持ちが伝わってきた。今でも当時の記憶は鮮明に残っている。ほんと、神戸空港よりもっとすべきことがあったはずなのに。計画を推し進めた人たちに責任取って欲しい。神戸はなんとかここまで復興したけど、東北はまだまだ助けを必要としている。当時助けてもらった事を今一度思い出して、今自分に出来ることをせねば。2012/12/14

mari

1
震災1年後に描かれた神戸の町が15年を迎えた今読んでも甦ってくる。神戸を知り尽くしている作者だからこそ、その情景が浮かんでくるような気がする。私にとっても、神戸は大切な「ふるさと」。2010/01/20

yo

0
陳舜臣さんの作品は、ずいぶん昔に、中国が舞台の歴史小説を読んだくらいしか無い・・・と思う。何を読んだかも覚えていない(^^) 「江戸川乱歩賞」受賞作家であることは今回初めて知った。収められている短編小説も歴史小説とは違う、ミステリーっぽい雰囲気のものが多い。 出て来る地名も馴染みのあるところが多いのだが、僕が生まれる前の時代設定なので、そのギャップも面白い。 著者の神戸への愛情が溢れている作品。2008/01/26

narinari

0
神戸が思い出されて懐かしい。著者の語りで、「あの建物、あの通り、あの店だ」と、震災前の神戸の街が頭の中で甦る。エッセイⅠとエッセイⅡの間で唐突に始まるノベルズは正直、要らない。神戸が舞台とはいえ、心に残るような作品は無いみたい。残念! 2021/12/06

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