内容説明
予知能力者・奥原晶子が率いる超能力者集団。それが謎の会社アークの実態だった。「NIGHT HEADプロジェクト」は、世界をさらなる物質社会へと導こうとする奥原の計画だったのだ。それを知った直人と直也のふたりは、必死に抵抗するが、アークが差し向けた刺客によって窮地に追い込まれてしまう。
著者等紹介
飯田譲治[イイダジョウジ]
1959年、長野県生まれ。’86年に製作されたビデオ作品『キクロプス』で監督デビュー。’92年からフジテレビで放送されたドラマ『NIGHT HEAD』では原作・脚本・演出を手がける。脚本を手がけた主な作品に『沙粧妙子 最後の事件』(’95年)『Gift』(’97年)が、監督を務めた映画に『らせん』(’98年)『アナザヘヴン』(2000年)『ドラゴンヘッド』(’03年)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Rey
16
幕引きはなんだかよく分からない終わり方だったが、中盤過ぎまでの興奮度はなかなかだった。桐原兄弟のスーパーサイヤ人よろしく死にかけるほどに強くなるのもよくある設定なんだけど、後半の纏め方がサラりとし過ぎていて、置いてけぼりを食らった感じがした。もうちょっと濃密な展開で〆て欲しかった。さぁ、最後の巻はどうなるだろう。2014/10/08
てんぱい
3
唐突に終わってしまった感が残った。正直コメントに何を書けばいいのか迷う。 2011/07/04
自由な鳥
2
超能力の威力をまざまざと思い知らされた最終章。ただ、最後は幻想的な舞台過ぎて意味不明な箇所が多かった気もするけど。2008/08/30
tomo
1
★★★☆☆ 始終直人が子供すぎてイライラしてしまった。。。ただ、最後に救いが有った事でまだましだったのかもしれない。2013/05/11
詩羽
1
なんか足りないような・・・2012/02/08
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- 和書
- ゆううつ以上、うつ未満




